【保存版】バイナリーオプションの3分判定攻略法【鉄板手法5選】
バイナリーオプションでは、FXと違い短い判定時間での取引が人気です。
特に、一部海外バイナリーオプション会社で提供している3分取引は、ペイアウトが高い傾向にあり人気もあります。
本記事では、バイナリーオプションの3分手法のルールや、攻略のコツについて詳しく解説をしていきます。
3分取引ができる海外バイナリーオプション業者
バイナリーオプションの判定時間は以下の8種類です。
※2時間判定は国内業者のみ取り扱いがあります。
上のボタンを押せばそれぞれの攻略法を見ることができるぞ。
そして、前提として3分取引を提供している海外バイナリーオプション会社は決して多くありません。
一部の会社でしか提供していないので、3分取引をする際は業者選びが重要になります。
業者名 | ハイローオーストラリア | ザオプション | ブビンガ | Bi-Winning |
---|---|---|---|---|
ペイアウト率 | 1.8~1.9倍(固定) | 1.77~1.91倍(変動制) | 1.55~1.93倍(変動制) | 1.56~1.88倍(変動制) |
通貨ペア | 11種類 | 21種類 | 24種類 | 25種類 |
公式サイト | ハイローオーストラリア | ザ・オプション | Bubinga(ブビンガ) | Bi-Winning |
3分取引ができる人気のバイナリーオプション会社を見ていきましょう。
下のタブを開いてみたい業者を確認してね。
ハイローオーストラリアでは、Turrbo・Turboスプレッドという取引形態で3分取引を提供しています。
3分Turbo取引
エントリーしてから3分後が逆算して判定時間になる取引形態。取り扱い銘柄は限定的。
ハイローオーストラリアでは豊富な通貨を扱っていますが、Turbo3分では主要なメジャー通貨のみ取引が可能です。
ハイローオーストラリアの取引画面にログインして、通貨を選択後にTurbo→3分を選択すると取引ができます。
ペイアウトが1.90倍程度と高めに設定されており、資金効率の高さから最もおすすめの会社です。
3分取引をしたい方は、ハイローオーストラリアから取引を開始してみましょう。
バイナリーオプションで3分手法を作るポイント
バイナリーオプションでの3分取引は、長い判定に比べると勝率を落としやすいです。
そのため3分取引の性質を考慮した上で、手法を作る必要があります。
バイナリーオプションで3分手法を作るポイントを解説するので、まだ3分取引の手法がない方はぜひ参考にしてみてください。
3分取引では逆張りが有効
バイナリーオプションで3分取引の手法を作る際は、順張りではなく逆張りの方が有効です。
・順張り→上昇相場であればハイエントリーなど、相場の流れに逆らわずにエントリーする
・逆張り→上昇相場であればローエントリーなど、相場の天底を狙ったエントリーをする
仮に、トレンドに沿った順張りを行うとしても、3分という短い判定時間では勝率を落としてしまう可能性があります。
上図では、上昇トレンドを示したチャートですが、トレンド相場であっても小さな反発(青い〇)を付けていることが分かります。
トレンド相場は、同じ方向でのローソク足がずっと出現するのではなく、波を付けながら形成されるのが一般的です。
3分という短い判定時間では、トレンドの波のタイミングでエントリーすることで勝率を落としてしまいます。
逆張りは、最初から相場の天底を狙うため、3分のような短期判定でも有効です。
もちろん、順張りが100%ダメというわけではありませんが、基本的には逆張りに沿ったルールで手法を作ると良いでしょう。
トレンドとレンジ相場での違い
3分の手法を作る際は、トレンドとレンジ相場での狙い方も押さえておくことが重要です。
・トレンド相場→一方方向に価格が伸びる相場
・レンジ相場→高安値を付けて、一定の価格帯を推移する相場
トレンド相場で逆張りを狙うには、トレンドの転換点か、先ほど紹介したトレンドの波を狙う事が重要になります。
赤い〇がトレンドの転換点、青い〇がトレンドの押し目です。
上図のような上昇トレンド時の押し目では、一時的な下落を見せた後の上昇を狙ったハイエントリーが有効です。
トレンドの転換点を見極める場合は、相場が下方向に推移すると予測したローエントリーが有効となります。(下降トレンドはハイエントリー)
また、一定価格を行き来するレンジ相場で3分取引を狙う際は、レンジ内ではなくレンジ外での価格帯を狙うことが重要です。
レンジ内の相場は3分判定の場合にどちらへ相場が転ぶか分かりません。
しかし、レンジを少しでも外に出た価格帯であれば、上図の黒い〇のポイントのようにレンジ内へ価格を戻す力が作用しやすいです。
短期的な反発が見込める事から3分取引においても有効となるので、レンジ相場で3分手法を作る際は意識して見ると良いでしょう。
反発しやすい相場のパターンを狙う
3分の取引手法を作る際は、相場が反発しやすいパターンを意識しておくと良いです。
基本が逆張り戦略が有効ですが、インジゲーターのパターンだけではなくローソク足の動きにも注目しましょう。
ローソク足に絞ると、大陽線や大陰線のような大きなローソク足は反発しやすいです。
また、ヒゲのないor短い足は反発をしやすく、逆張りのチャンスになります。
反対に、コマ足と呼ばれる小さい足やヒゲの長いローソク足は反発しにくいです。
この特性を知っておくだけでも、3分取引を攻略するうえでの手法の作り方が変わってきます。
エントリーポイントの精査もできるので、ぜひ覚えて手法を確立させてみましょう。
確定足でのエントリー
3分の攻略手法を作る際は、バイナリーオプション会社の特徴を押さえておくことも重要です。
同じ3分取引であったとしても、各社で判定時間の付け方に若干の違いがあります。
ハイローオーストラリア ザオプション | エントリーしてから3分後が判定時間 |
---|---|
Bubinga Bi-winning | 1分ごとに明確な判定時間を指定する |
例として、0時0分30秒に各社で3分判定を選択してエントリーを試みるとします。
ハイローオーストラリアなど→3分後の0時3分30秒に判定を迎える
Bubingaなど→2分30秒後の0時3分00秒か、3分30秒後の0時4分00分に判定を迎える
ハイローオーストラリアやザオプションの場合は、どのタイミングでエントリーしても3分後が判定になるので、どんな手法を作っても対応できます。
BubingaやBi-winningのように、00秒エントリーをしなければ3分後の判定にならない取引では、ローソク足が確定したタイミングでのエントリーが必須です。
業者によって判定時間が決まるルールが異なるので、3分手法を作る際はどの業者をメインで使用するかを考えてから作りましょう。
バイナリーオプション3分取引鉄板手法5選
次に、バイナリーオプションで3分を取引する際の手法について解説をします。
前述した3分手法攻略のコツを元に、独自で作成した手法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
1分足の急騰・急落を狙った逆張り
まず紹介するのは、1分足でチャートを表示させた場合の逆張り手法です。
MT4・MT5などのチャートは以下の条件で設定しましょう。
- 時間足:1分足
- インジゲーター:CCIデフォルト表示
チャートは1分足でCCIはデフォルトで表示させておきましょう。
1分足でチャートを表示させたら、レンジ相場を形成していないかを確認しておきましょう。
レンジ相場の直近高値や安値には、水平線を引いて準備しておいてください。
レンジ相場を形成した際に、直近の高値や安値を急騰・急落で更新してきたポイントを狙っていきます。
上図のようなポイントでエントリーします。
・直近高安値を大きなローソク足で更新
・エントリーポイントは、ローソク足のサイズが大きいことが条件
・CCIの反応地点
上チャートを見ると、高値更新時は複数のローソク足が角度を付けて上昇しているのが分かります。
高値更新後にさらに大きなローソク足が出現しているポイントを狙って3分逆張りのエントリーです。
また、CCIが反応していることが条件ですが、CCIは反応地点よりも角度を見てあげましょう。
CCIの線が急角度で上昇していると根拠になります。
3分確定足での逆張りエントリー
次に紹介するのは、3分足を使ったエントリーです。
3分足はMT5で表示できるので、MT4ではなくMT5を準備しておきましょう。
- 時間足:3分足
- インジゲーター:ボリンジャーバンドσ2.5表示
3分足のチャートに、ボリンジャーバンドを表示させましょう。
ボリンジャーバンドは、σ2.5で表示させます。
本手法ではトレンド相場を狙いますが、以下のような相場を狙っていきましょう。
ボリンジャーバンドの上下線が波を付けながらトレンドを形成した相場です。
上昇トレンド過程での反発が期待できる相場になります。
2か所の赤い〇のようなポイントで狙っていきます。
・トレンド過程でボリンジャ―バンドが波を形成
・トレンド過程でボリンジャーバンドの上下線を更新した3分足の確定で逆張り
上図は上昇トレンドの例ですが、下降トレンドの場合はボリンジャ―バンドの下線を更新したらハイエントリーです。
ローソク足はヒゲがないorヒゲが短いものが望ましいです。
1つのトレンドで複数回のチャンスがあるので、積極的に狙っていきましょう。
3分足のレジサポ転換を狙った逆張り
次に紹介するのは、レジサポ転換を狙った逆張り手法です。
こちらも、MT4ではなく3分足表示が可能なMT5を使用します。
- 時間足:3分足
- インジゲーター:ストキャスティクスデフォルト表示
上記の設定でチャートを表示させましょう。
本手法ではレジサポの転換を狙っていきます。
レジサポ転換とは、上図のような価格変動を指す現象です。
上図では、レンジ形成後の下落を示していますが、上昇した場合は前回の高値ラインが安値として機能します。
上記の性質を狙って、3分足での取引をしていきましょう。
以下の条件で狙っていきます。
・3分足の相場でレジサポ転換
・ストキャスティクス反応
・過去ラインに1回目の到達を狙う
エントリーポイントのローソク足サイズは大きければ大きい方が良いです。
レジサポ転換後はレンジ相場を形成する可能性もありますが、1回目の到達に絞ってエントリーをしましょう。
何度も狙うとトレンドの前兆となり、勝率が落ちる可能性もあるので注意してください。
トレンド過程での急騰・急落を狙った逆張り
次は、トレンド過程での急騰・急落を狙ったエントリーを紹介します。
以下の表示方法でチャートを設定しましょう。
- 時間足:1分足
- インジゲーター:移動平均線期間20表示
移動平均線はトレンドの強弱を見るだけなので、期間は10~30の間で自由に設定しても問題ないです。
本手法では、トレンド相場が出現した後の反発を狙っていきます。
・移動平均線とローソク足の乖離が大きくなる
・トレンド過程での急騰・急落で逆張りエントリー
トレンド過程で移動平均線との乖離が大きくなると、強いトレンドの発生と捉えられやすいです。
しかし、急騰・急落後は一時的な反発をしやすく、3分の短い判定では逆張りのチャンスになります。
トレンドは極力、角度のあるものを選んで狙っていきましょう。
レンジ内での包み足を狙った逆張り
最後に、レンジ内での包み足を狙った逆張りを紹介します。
こちらは、MT5で3分足にして相場を設定してください。
本手法では、特にインジゲーターを表示させる必要はありません。
ローソク足を表示させたら、レンジを形成しているポイントで直近の高安値にラインを引いてあげましょう。
包み足とは、上図のようなポイントを示すチャートパターンです。
1本前陰線→前回陰線を包むほど大きな陽線の出現、1本前陽線→前回陽線を包むほど大きな陰線の出現する現象となります。
1本前のローソク足とは逆方向に、大きなローソク足が出現した相場を狙っていきましょう。
・3分足で包み足を形成したポイント
・エントリーのローソク足は大陽線・大陰線を狙う
・直近レンジの高安値を更新している事が条件
必ず、レンジ内の高安値を更新したポイントで包み足が出現したポイントを狙ってください。
その後、大陽線・大陰線のローソク足が大きいものを狙っていきます。
ローソク足は確定足でヒゲのないものが勝率アップが見込めます。