ブビンガ(Bubinga)バイナリーの転売(早期取引終了)の使い方と注意点
海外バイナリーオプションで人気のブビンガでは、定期的に新しいサービスの追加やアップデートが行われています。
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2024年9月からは、新機能の転売(早期取引終了)のサービスが追加されました。
本記事では、ブビンガの転売(早期取引終了)サービスの概要やおすすめの使い方について解説します。
ブビンガで転売(早期取引終了)サービス開始
ブビンガでは、2024年9月より早期取引終了のサービスを開始しています。
早期終了とは、他社で言う転売のようなサービスです。
バイナリーオプションでは、保有したポジションを満期まで保有するのが一般的です。
転売(早期取引終了)を利用することで、判定時間の前に取引を終了させられます。
多くの海外バイナリーオプションでは一般的に搭載されている機能ですが、ブビンガはサービス開始当初から転売機能がありませんでした。
しかし、2024年9月に追加されており、満期まで保有しなくても途中で決済ができるようになっています。
PC版でのブビンガの転売(早期取引終了)のやり方を紹介します。
ブビンガで途中決済の機能を使いたい方は、以下の手順を参考にしてみてください。
まずは、ブビンガの取引画面にログインします。
ブビンガ公式サイトから、登録情報を入力後にログインを行ってください。
なお、転売機能はデモ口座に実装されていないので、リアル口座への入金も忘れずに行っておきましょう。
取引画面にログインできたら、最初に取引をしたい銘柄を選択します。
画面の左上をクリックして、取引したい銘柄の選択を行いましょう。
短期の欄にペイアウトが記載された銘柄を選択します。
続いて、エントリーの準備を行います。
1~5分までの判定時間、またエントリーする金額を選択しましょう。
リアル口座でしか利用できないので、まずお試しで転売をしたい方は少額の100円を選択すると良いです。
エントリーの準備が完了したら、相場分析を行ってエントリーのチャンスを伺います。
短期判定で上昇、下落のいずれかを選択してエントリーしましょう。
エントリーすると、画面左上に現在の取引情報が表示されます。
転売後の払い戻し金額は相場変動によって変わってくるので、自身のタイミングで決済しましょう。
早期終了すると記載された項目をクリックすれば転売完了です。
画面の左下に転売後の払い戻し金額が表示されていれば、無事に取引が早期で終了できた合図になります。
ブビンガで転売(早期取引終了)のルール
バイナリーオプションでは一般的な機能とされている転売(早期取引終了)ですが、ブビンガの転売機能は独自のルールで提供されています。
ハイローオーストラリアやザオプションのような会社とは、ルールが異なる点が多いので注意しましょう。
そこで以下では、ブビンガの転売のルールについて詳しく解説します。
所定のペイアウト以上の利益は出せない
ブビンガの転売機能は、あらかじめ指定されたペイアウトを超える払い戻しになることはありません。
例えば、ペイアウトが1.85倍であれば、転売をした場合に必ず1.85倍以下の払い戻しとなります。
このルールは他社でも同様のルールですが、ブビンガは他社に比べても転売でのペイアウト率が低いと言えるでしょう。
こちらは、100円エントリーで転売画面を表示した場合の画像です。
支払い部分に緑色で金額が表示されているので、現状勝っている状態と判断できます。
しかし、転売額は41円とエントリー金額の100円を大きく下回っている状態です。
所定ペイアウト以上の利益は見込めないほか、ブビンガ側に有利なルール設定となっているので注意してください。
転売額が利益になる条件
ブビンガでは、転売のペイアウトが低めですが、決して利益が出ないというわけではありません。
実際に使用してみたところ、以下のようにエントリー金額に対して転売額が利益になったケースもあります。
上画像では、500円のエントリーに対して560円の転売額なので、60円の利益が出ている状態です。
実際に転売を使ってみたところ、以下のような条件下では利益になることが分かりました。
- 思惑方向に相場が進んでおり、大きく値幅が抜けている状態
- 判定時間に近づいている状態
転売ができる最長判定の5分判定で試しましたが、判定時間まで2~4分ほどある状態では、マイナスの転売額になるケースが多かったです。
なおかつ、値幅が大きく抜けていないと、利益分の転売額はつきません。
判定時間に限らず、多少の値幅を付けていれば利益分の転売額になる会社もあるので、ブビンガの転売は他社に比べて不利な条件と言えるでしょう。
短期1~5分取引のみ利用可能
ブビンガの転売は、1~5分までの短期取引でのみ利用可能です。
ブビンガでは、1~5分までの短期と、5分以上の長期取引が選択できます。
通常であれば、長期取引こそ転売を活用する場面が多いですが、ブビンガでは長期での転売ができません。
ハイローオーストラリアやザオプションでは、1分以上の取引すべてで転売が利用できます。
多くの会社では長期取引の転売に対応しているので、リスクヘッジの方法として転売機能を使う方も多いです。
ブビンガでも今後、長期取引での転売ができるようになる可能性はありますが、現段階では利用できないので注意してください。
判定の20秒前まで利用できる
ブビンガの転売では、判定の20秒前まで利用できます。
この機能は他社に比べて大きなメリットです。
ブビンガの短期判定では最短でも30秒前までのエントリーが必須です。
30秒前は全ての取引におけるロック時間であり、ロック時間を締め切るとエントリーができません。
しかし、転売の方はロック時間を過ぎても判定20秒前までであればできます。
変動の激しいポイントでぎりぎりまで様子を見たい方に最適の機能と言えるでしょう。
転売額が0円の状態では転売できない
ブビンガの転売は判定の20秒前まで可能ですが、相場変動によっては20秒よりも前に転売ができなくなる場合もあります。
- ハイエントリーの場合→価格が大きく下落して転売額が0円になった場合
- ローエントリーの場合→価格が大きく上昇して転売額が0円になった場合
トレンド等の発生で思惑とは反対方向に相場が進むと、転売額が0円になるケースがあります。
その場合は、「早期終了する」の文字が薄くなってしまい、クリックして転売することができません。
他社では転売額が0円になっても途中決済できるケースが多いので、ブビンガとのルールの違いは把握したうえで転売を使用しましょう。
デモ口座での練習ができない
ブビンガでは、取引の練習用としてデモ口座が提供されています。
デモ口座では、リアルタイムのレートに沿って本番さながらの取引が体験可能です。
現時点で、デモ口座では転売機能が搭載されておらず、転売の練習ができません。
デモ口座で短期の取引を行ったとしても、「早期終了する」の項目が表示されないです。
転売機能の練習まではできないので注意しましょう。
転売をお試しで始めたい方は、リアル口座を使用する必要があります。
しかし、前述したように転売時のペイアウトはかなり低めに設定されているので、余計な損失を出さないよう注意してください。
ブビンガの転売(早期取引終了)の活用方法
ブビンガの転売機能は、ペイアウトや短期取引でしか利用できない点を考えると、使い勝手が悪いです。
そのため、利益を狙いにいくのではなく、あくまでもエントリーをミスした際のリスクヘッジとして使う方が良いでしょう。
転売額がプラスになる条件は厳しめに設定されているので、プラスになった状態であれば満期まで待って所定のペイアウトを狙った方が良いです。
また、エントリーした直後に一時的に思惑と反対方向に進んだ際も有効です。
保有したポジションを転売で決済して、再度有利なポジションでエントリーしなおせば期待値を上げる事ができます。
利益を狙いにいっても、現在のルールでは転売の多用で損失を出す可能性の方が高いので注意しましょう。
両建てでの利用はおすすめできない
バイナリーオプションでの転売は、両建て取引で有効とされています。
両建てとは、買いと売り両方のポジションを保有することです。
価格が上下に激しく動くレンジ相場で、利益が出た順に転売することで利益が見込めます。
両建て取引についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
ただし、ブビンガでは両建てでの転売を行って利益を出すのは難しいと言えるでしょう。
両建てで転売をする際は、買い・売りの両方が利益になる必要があります。
上昇→下落を繰り返すレンジ相場を狙う必要がありますが、短期判定では価格が上下に動く前に判定を迎えてしまう可能性があります。
長期判定でも利用できるのであれば両建て後の転売も有効ですが、ブビンガでは長期判定での転売ができません。