【勝てない人向け】ブルベアハイロー(BULLBEAR-HIGHLOW)の攻略法
ブルベアハイローは、海外FXで有名なBigBossが提供するサービスとして話題を集めています。
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取引ルールがシンプルかつ、ペイアウトが高めに設定されている点が特徴ですが、バイナリーオプションの各社と比較しても利益の出しやすい会社であると言えるでしょう。
本記事では、ブルベアハイローの取引を行って感じた攻略法や攻略のポイントについて解説をしていきます。
ブルベアハイロー攻略の7つのポイント
各バイナリーオプション業者で利益を出すには、会社ごとの強みや弱みを活かしたトレードを行う必要があります。
ブルベアハイローの特徴は次の通りです。
- ペイアウトが変動制
- 約定力が高い
- 長期売買はなく、短期売買のみ取引できる
- 30秒~5分の中で4種類の取引時間が選択可能
上記の特徴を考慮したうえでの、攻略のポイントについて解説していきます。
ペイアウト水準の高いポイントを狙う
ブルベアハイローでは、ペイアウトが固定ではなく変動制となっています。
そのため、収益性を高めるには、極力ペイアウトの高いポイントを狙うよう心がけた方が良いでしょう。
ただし、ペイアウト水準は銘柄によっても異なります。
仮想通貨は比較的低めのペイアウトなのに対して、外国為替のペイアウトは高めの水準です。
ペイアウト基準で分析するのであれば、1.85倍以下のペイアウトであれば取引はしないといった自分ルールを設けておくと良いだろう。
取引毎に必ずペイアウトはチェックをしておき、資金効率を上げる事が重要となります。
変動幅の大きいポイントを積極的に狙う
ブルベアハイローは、他の海外バイナリーオプション業者と比べても約定力が高いと感じます。
- 変動幅の大きい夜の時間でも約定拒否が発生しにくい(チャンスを逃しにくい)
- 仮想通貨やポンド関連のボラティリティが高い通貨の取引がしやすい
- 約定のズレが生じにくいため、希望価格での取引がしやすい
約定力の低い会社では、変動幅の大きいポイントや銘柄を狙うことで、約定拒否によりチャンスを逃すケースがあります。
また、約定からエントリーまでにラグが生じることで、価格のズレが生じることも多いです。
意図的に変動幅の大きいポイントを避けて取引しないと勝てない場合があります。
ブルベアハイローの取引では約定力を活かしたトレードができるので、あえて変動の大きいポイントを狙うと、効率の良い取引につながるでしょう。
30秒、1分などの超短期売買は避ける
ブルベアハイローでは、以下の判定時間が提供されています。
30秒、1分、3分、5分
最短30秒、最大5分の4種類です。
ブルベアハイローの判定時間の種類は少ない傾向にありますが、中でも3分と5分取引を積極的に狙っていくべきと言えるでしょう。
30秒や1分のような超短期取引と3分や5分の取引を比べると、ペイアウトに極端な差はありません。
超短期取引で2倍以上の高ペイアウトがつくのであれば狙っても良いですが、2倍以下に設定されている銘柄も多いです。
大きな変化がないペイアウトで取引をするのであれば、勝率の低い30秒や1分ではなく、勝率の高い3分や5分取引を狙った方が効率的と言えるでしょう。
確定足でのエントリーを狙う
ブルベアハイローの取引方法は、エントリーしてから判定時間が逆算されるルールとなっています。
・30秒取引:30秒後の12時6分00秒に判定を迎える
・1分取引:1分後の12時6分30秒に判定を迎える
・3分取引:3分後の12時8分30秒に判定を迎える
・5分取引:5分後の12時10分30秒に判定を迎える
判定時間を迎えるタイミングは、各トレーダーのエントリーした時間によって決定します。
いつでも決まった判定時間でのトレードが可能となっていますが、できるだけ確定足でのエントリーをした方が攻略につながるでしょう。
分析をする際は、ローソク足での分析が主流となっていますが、確定足エントリーは中途半端な時間でエントリーする際に比べて、取引の期待値を上げる事が可能です。
不慣れな方は、確定足ちょうどでのエントリーができるように、デモトレードなどで練習をしておきましょう。
基本戦略は逆張りが有効
ブルベアハイローでの基本戦略は、逆張りが有効と考えています。
もちろん、方向性の強いトレンド相場に沿って短期での順張りをすれば勝てる可能性もありますが、期待値を追うなら逆張りの方が効率的と言えるでしょう。
価格が大きく動いた、またはオシレーターの反応地点などで反発を狙って逆張りを仕掛けると安定した勝率が出しやすいです。
ワンクリック注文に設定しておく
ブルベアハイローは、スマホからの取引が必須となります。
PCで操作できる会社に比べると、急なチャンスが来た際に反応しにくいというデメリットがあります。
ブルベアハイローでは、BULL(上昇)BEAR(下落)を選択したのちにエントリーをしますが、ワンクリック注文を使えばBULL、BEARを選択した時点でエントリーが可能です。
取引時にひと手間が省けるので、通常の取引方法に比べてエントリーチャンスを逃しにくいでしょう。
ただし、ワンクリック注文は誤操作の原因にもなりやすいので、こちらもデモトレードで操作に慣れてから利用するようにしてください。
ワンクリック注文は、取引画面の下部にある矢印をタップしたのちに、画面右下のチェック項目をタップすれば設定できます。
プラットフォームはMT5を活用する
ブルベアハイローでは、プラットフォーム上に価格動向が1本の線で表示されています。
ローソク足表示やインジゲーターの表示はできません。
別途分析ツールを用意する必要がありますが、MT5を活用すると良いでしょう。
もちろん、5分足の表示も可能となっているので、3分・5分の両方で取引する際に最適でしょう。
ブルベアハイローを提供するBigBossでMT4・MT5を提供しているので、ダウンロードしてデモ口座を開設しておくと良いです。
ただし、MT5にはサインツールなどのカスタムインディケータが対応していないものも多いので、サインツールを使う方はMT4を活用してみてください。
ブルベアハイローの攻略法
ブルベアハイローは、取引環境が他社に比べて高水準なため、比較的利益を出しやすいと言えます。
前述したブルベアハイローの特徴、強みを活かすことで、安定した勝率を残せるでしょう。
以下で、当サイト管理独自に考えるブルベアハイローでの攻略法について解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
経済指標・マーケットオープンを狙ったトレード
最初に紹介するのは、経済指標やマーケットオープンを狙ったトレードです。
経済指標やマーケットオープンは、急変動をした後に反発しやすいです。約定力の高いブルベアハイローであれば取引しやすい傾向にあります。
マーケットオープンは、ロンドン市場の16時00分、アメリカ時間の22時30分を狙いましょう。
市場開場とともに大きな動きとなり、逆張りのチャンスとなります。
また、経済指標は以下のような指標が狙い目です。
- 米国雇用統計
- 米CPI(消費者物価指数)
- 米、英、欧、豪の政策金利
- 米、英、欧のGDP発表
指標トレードは、経済指標の発表に関連する通貨を狙います。
例えば、米国雇用統計であればUSD/JPY、EUR/USDなどの米ドル関連通貨を狙う形です。
チャートは3分足で表示をして、ローソク足表示をしておきましょう。
上図のように、マーケットオープンや経済指標時に急騰(急落)したポイントを狙います。
3分確定足でヒゲの短いローソク足が出現したら狙っていきます。
上記指標は5分足表示でも狙える手法です。
変動が激しいポイントでもブルベアハイローでは約定しやすいので、積極的にトレードしていきましょう。
3分・5分足でのレンジ内逆張り
ブルベアハイローでは、5分以上の長期判定がないので、瞬時の反発を狙っていくと取引しやすいです。
5分以内の取引であれば、レンジ相場を積極的に狙うことで効率的にトレードできるでしょう。
ローソク足は、3分、5分足のいずれか、チャートにはストキャスティクス(デフォルト)、ボリンジャーバンド(期間20、σ2.5)を表示してください。
本手法では、レンジの動きが活発な相場を狙っていきます。
コマ足の多く停滞した相場ではなく、ローソク足に実体があり上下にしっかり動いているレンジ相場を見つけてみてください。
矢印部分の大きなローソク足出現で狙っていきましょう。
エントリーの根拠は以下の通りです。
- ローソク足はヒゲ無し(短い)大陽線、大陰線が出現
- 1本のローソク足でボリンジャーバンドの上下線を抜ける
- ストキャスティクスの反応地点
3分足での分析では次足3分エントリー、5分足での分析は次足5分でのエントリーを行いましょう。
なお、1回目の取引で負けた場合はトレンドの前兆になる可能性があるので、2回目3回目は決して狙ってはいけません。
次のチャンスを待って、同じようなポイントで淡々とエントリーを行いましょう。
小さなトレンド過程での包み足出現後の逆張り
最後に紹介するのは、小さなトレンド相場過程で包みを狙った方法です。
本手法は、ローソク足だけを見て攻略していきます。
チャートは3分足で表示させますが、ブルベアハイローの取引では5分判定を狙っていきます。
まずは、包み足について理解しておきましょう。
矢印部分(黒枠)に注目です。
小さな陽線が出現した後に、陽線を包む大きな陰線が出現していることが分かります。
前足と逆方向に大きなローソク足が出現するのが包み足のパターンであり、逆張りのチャンスになりやすいです。
本手法は、上図の矢印部分のようなポイントを狙っていきます。
エントリーする足が大陽線なので、前足は小さな陰線であることが条件です。
また、小さな陽線の前の足にも注目しましょう。
陽線→小さい陰線→陽線の順で形成されていれば、逆張りが強くなるポイントです。
3分足の確定で3本目の陽線が確定したポイントで、5分判定の逆張りを仕掛けましょう。