【稼げない人】から脱却できる!バイナリーオプションで稼げる人になる3つのコツ
バイナリーオプションの取引を始めたものの、全く稼げないという方は少なくありません。
多くの方がバイナリーオプションで損をしていますが、それでも安定して利益を出しているトレーダーは一定数います。
本記事では、バイナリーオプションで稼げないパターンや、脱却方法を詳しく解説していきます。
バイナリーオプションで稼げないパターン
バイナリーオプションで稼げないパターンには様々な要因があります。
稼げない人のパターンは、単なる経験知識不足か資金管理面、バイナリー業者のクセを見抜けていないなど様々です。
現状、バイナリーオプションで稼げていないという方は、自分以外の稼げていない人の共通点を見つけることが重要になります。
まずは、稼げないパターンを把握して、自身に当てはまっていないかを確認していきましょう。
バイナリーオプション業者が適切ではない
バイナリーオプションは、近年様々な海外業者が日本でのサービス展開を開始しています。
ひと昔前であればバイナリーオプション会社=ハイローオーストラリア(現:ハイロー.com)でしたが、現在は複数の会社で安全性の高い取引が可能です。
バイナリーオプションでなかなか稼げないという方は、そもそも業者のルールが適していないという可能性も考えられます。
- 平日は取引できる時間が少ないのに、土日取引可能な会社でなく無理やり平日のみ対応している会社を利用している
- 手法と銘柄の相性が悪いのに、銘柄が限定された会社を利用している
- 取引ルールや判定時間が自身の手法や銘柄に適していない
現在日本で展開している会社では、BubingaやBi-winningといった会社では仮想通貨の土日取引が可能です。
平日は家事や仕事で忙しくなかなかバイナリー取引ができないという方は、無理に平日で取引を行う必要はないでしょう。
むしろ、睡眠時間を削ってしまうなどして、冷静な分析ができなくなってしまう可能性があります。
また、取引ルールや手法が会社のルールに合わないという方が無理にでも同じ会社を使う必要はありません。
知識・経験不足
バイナリーオプションで勝てない人の多くは、単なる知識・経験不足であるケースが多いです。
バイナリーオプションのような短期の取引はギャンブル性の高い取引を考えられがちですが、安定して利益を出しているプロトレーダーは相場分析の勉強を怠りません。
- 1つの手法で負けが続くと、すぐに新しい手法を試そうとする
- 1回の取引で一喜一憂して、相場の振り返りをしない
- 常に新しい手法を探して、1つの手法を極めようとしない
- エントリーをする時間以外にチャートを見ようとしない
為替相場は常に同じサイクルで流れるわけではありません。
各国の経済情勢や投資家心理次第で、毎回異なる相場を形成するぞ。
1つの手法を極めようとせずにすぐ新しい手法を探したり、相場分析の経験が不足していると、安定して稼ぐということはできないでしょう。
資金管理やメンタル管理が崩れやすい
バイナリーオプションのトレーダーは、相場分析と同じくらいメンタル・資金管理が重要と言います。
特にバイナリーオプションは短期売買ですぐに結果が分かるという性質上から、メンタル・資金管理を崩してしまいやすいです。
- アカウント内の資金増減を常に気にしてしまう
- 取引に負けて資金を減らすと、次の取引でつい取り返そうという意識が働く
- 取引前に今日は〇〇円稼ごうという目標を持ってしまう
- 勝った場合に出た利益の使い道を考えてしまう
上記のような方は、特にメンタル・資金管理を崩しやすいです。
共通して、バイナリーオプション口座にある資金や見込み利益の事を常に考えてしまう人であると言えます。
資金面ばかり気にしてしまう方は、相場分析がおろそかになってしまう傾向にあり、無茶な取引をして大きな損失を出しやすいです。
稼げない時にやってはいけないこと4選
バイナリーオプションで勝つには、今持っている思考を変えることが重要と言えます。
稼げない人を脱却したいという方は、慢心と安心の2つを捨てるようにしましょう。
- Youtubeやブログでプロトレーダーが発信した情報を鵜呑みにする
- 人のマネをすれば勝てると思い込む
- 購入したカスタムインディケータやサインツールの勝率を過信する
上記のような慢心と安心の思考は、バイナリーオプションで稼ぐために必要のないものです。
それぞれを詳しく見ていきます。
Youtubeやブログでプロトレーダーが発信した情報を鵜呑みにする
稼げない人の多くは、すぐにYoutubeやブログでプロトレーダーが発信した情報を鵜呑みにする傾向にあります。
実際にYoutubeやブログには有益な情報も大量に落ちていますが、全て鵜呑みにするのは危険です。
固定概念が先行すると、その他の有益な情報を受け入れにくくなることから、知識や経験値が不足してしまう可能性があります。
他者の意見は参考程度に考えて、自身の確立したトレードルールを立てた上で取引をしていきましょう。
また、〇〇をすれば稼げるといった安心感を持って臨んだ結果、少し連敗した時にメンタルを崩してバイナリーを辞めてしまう方が多いです。
人のマネをすれば勝てると思い込む
稼げない人の多くは、勝っている人のマネをすれば勝てると思い込んでいる傾向にあります。
実際に、バイナリーオプションで勝っている人のマネをすれば、利益は出るでしょうが、決して簡単な話ではありません。
例えば、夕方~夜にかけて時間が取れる人が、日中に勝てる手法をマネしても勝てる見込みはないです。
また、手法1つでも判定時間までじっくり待てる方と待てないで短期メインで行う人もいます。
手法やトレードスタイルには人の個性が出るので、マネをするのではなく、自身なりの手法を確立した方が早いでしょう。
購入したカスタムインディケータやサインツールの勝率を過信する
稼げない人は、カスタムインディケータやサインツールを購入する方が多いです。
しかし、ツールの勝率を過信して結局稼げないという方も多い傾向にあります。
また、中には購入して満足するという方もいます。
バイナリーオプションの取引は、自動売買ができないので自身でエントリーをする必要がありますが、サインツールを使う際でも裁量目線でトレードをしなくてはいけません。
1日勝ったからといって翌日以降も勝てると慢心する
バイナリーオプションの取引で、1日通して利益が出たとしても慢心をしないようにしましょう。
メンタルの乱れに繋がる可能性があります。
相場状況は毎回変わるので、同じ相場が翌日も来るわけではありません。
そのため、翌日以降は大きく負け越してしまう可能性もあります。
すぐに出金をする行為も注意だな。
その後、翌日の取引で連敗した際に資金管理が乱れる可能性があるぞ。
稼げない人はトレードに危機感を持て
バイナリーオプションで稼げない人は、常に危機感を持ったトレードを行いましょう。
今日は勝ったけど、明日はうまくいくか分からないという危機感を持って取引を行うことが重要となります。
バイナリーオプションで安定して勝つことは難しいですが、常に危機感を持つことで資金の増減に伴うメンタルに左右されなくなり、淡々として分析とエントリーができるようになります。
危機感を持つために重要な実践方法を詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
日々のトレードを反省する
まず重要なのは、日々のトレードを反省するということです。
エントリーをする際に見えている為替相場と、振り返り時に冷静に見た相場は全く違って見える場合があります。
エントリー時→相場が自分の都合の良い状態に見える
振り返り時→実は根拠が少なく、エントリーポイントではない場合がある
バイナリーオプションをし始めでは、間違ったエントリーをしてしまうことも致し方ないと言えますが、放置していては相場分析の能力が向上しません。
チャートをスクショするなどして、その時感じたエントリーの根拠などを明確に記録しておくと良いでしょう。
記録した情報は、トレードをしない冷静な判断ができる日に見返して反復で振り返りをすることが重要です。
インジゲーターの性質や過去勝率を把握する
バイナリーオプションで稼ぐためには、ローソク足やインジゲーターの過去勝率を把握することも重要です。
「RSIを使っておけばいずれ勝てる」「ローソク足での分析を極めたから必ず勝率は上がる」といった、危機感のない意識を持っていると、いつか大きく負け越してしまう可能性があります。
上チャートは20年分のUSD/JPY(米ドル/円)相場を示したものです。
直近では大きくトレンドを形成していますが、2016年~2020年までは比較的小さなレンジ相場を形成していました。
直近相場でRSIやストキャスティクスを使っている方は、過去よりも勝率が下がっている傾向です。
相場状況によってインジゲーターの勝率は変わるので、常に危機感を持って相場状況ごとの性質や過去勝率を意識して、対応できるようにしていきましょう。
1人でトレードできるように人に頼りすぎない
バイナリーオプションでは、SNS上で様々なコンサルや配信グループの勧誘があります。
優良な配信者やコンサル者であれば教わるのも問題ないと言えますが、どうしても人任せの取引になってしまいがちです。
また、人任せにしていると、突如配信やコンサルグループが消滅した際に、自身一人の手ではバイナリーで勝てなくなってしまう恐れがあります。
人に教わる場合でも、常に配信・コンサルグループが消滅したときのために、自身一人でトレードができる知識は蓄えておきましょう。
短期的ではなく長期の結果を追う
バイナリーオプションは、短期での結果を追うと一喜一憂してしまう傾向にあります。
仮に短期間良い結果が出たとしても危機感を持っておくようにしましょう。
短期の勝ちで一喜一憂してしまうと、自身は稼げるトレーダーだと慢心して努力を怠ってしまう可能性があります。
最低でも1カ月間のトレード戦績に拘って勝率や利益率を見るようにしましょう。
各バイナリーオプション業者の動向をチェックしておく
海外バイナリーオプションは現在安全性の高い業者が多くなっていますが、今後も良い環境で取引できるとは限りません。
業者によってはルール変更なども定期的に実施されているので、「今後もずっと〇〇の業者を使って稼ぐ」という思考は捨てておきましょう。
1つの会社、取引方法、銘柄に拘って取引をしていると、ルール変更に伴い稼げなくなってしまう可能性があります。
そのため、各社の動向やルール変更などは常にチェックしておきましょう。
また、複数のバイナリー業者を利用しておくことで、1つの業者でルール変更やサービス改善があった場合のリスクヘッジが可能です。
相場分析や手法だけではなく、バイナリーオプション業者への危機感も持って取引に臨みましょう。
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