【詐欺業者一覧あり】閉鎖・撤退したバイナリーオプション業者が多すぎる…

すぐに閉鎖、サービス終了するようなバイナリーオプション業者は信頼度が低く、詐欺まがいな行為の被害にあった人も多いです。

実際に多くのバイナリーオプション業者がここ数年で閉鎖や倒産しました。

この記事で解説する「閉鎖されたバイナリーオプション業者」を知れば、安全に長く運営されている閉鎖リスクの少ないバイナリーオプション業者を選ぶことができるようになりますよ。

閉鎖・撤退したバイナリーオプション業者一覧

まずは、閉鎖されたと噂されるバイナリーオプション業者を一覧表にまとめてみました。

2024年にジェットオプション、ザ・バイナリー、エムトランザクションといった業者のサイトが表示されなくなりました。
バイナリーオプション業者の閉鎖は珍しくありません。

閉鎖されたバイナリーオプション業者の中でも、特に有名な3社をピックアップしてみました。

24オプション

撤退した海外バイナリーオプション業者と言えば、24オプション（24option.com）を思いだすトレードも多いはずです。

キプロス証券委員会の認証を受け、日本でも運営をされていた24オプションは、2015年から日本人トレーダーの新規口座開設をストップさせました。

バイナリーオプションの人気が上昇する前から業界をリードしてきた24オプションの日本撤退は、利用されていたトレーダーにとって衝撃のニュースだったはずです。

1位賞金1000万円という破格の賞金がキャッシュで受けとれるバイナリーコンペの開催など、大盤振る舞いのイメージが強かった24オプション、日本で人気を博しましたが撤退を余儀なくされた企業の一つです。

トレードラッシュ

2011年から2016年まで、日本でも口座開設できたトレードラッシュ（TRADERUSH）、世界初60秒取引を取り入れたこともでも有名な業者です。

もちろん日本語対応もされていたことから、多くの人が口座を取得しトレードをしていました。

60秒取引や、500円からエントリーできる点など、バイナリーオプションとしての魅力は十分でした。

現在のように、バイナリーオプションに対する規制が厳しくなかった時代だからこそできた金額です。

取引プラットフォームでは、FXのような自動取引を装備、他のトレーダーをマネするミラートレードの利用も可能でした。
今では、ほとんどのバイナリーオプション業者が禁止をしています。

ボーナスも豊富で、初回入金時に最大で5,000ドルを得られることもありました。

DMMバイナリーオプション

いくつかの国内バイナリーオプション業者も、金融庁のバイナリーオプション規制を理由に撤退を行いましたが、DMMFXはちょっと他の国内業者とは違う撤退でした。

DMMは、日本の規制を受けずにサービスの提供を継続するため、オーストラリアに新会社を設立したのです。

まさに他の海外業者と同じ考え方をした日本企業のDMM、2013年の規制を受けいち早く行動を開始した業者でした。
超短期取引の魅力を剥がれるのは危険と感じたことによる行動かもしれません。

トレーダーが求めるサービスを提供するため、DMMが100％出資した会社がオーストラリアに設立され、2016年にはバイナリーオプション業界撤退をしています。
DMMが国内でもバイナリーオプションを提供していないのは、これが原因かもしれません。

DMMFXは、短期取引を実現するためにDMMFXオーストラリアを設立しましたが、3年ほどで撤退をしています。

閉鎖の可能性が低いバイナリーオプション業者

閉鎖、終了したバイナリーオプション業者の特徴は”出金トラブルが多い”や”詐欺まがいな行為をしている”でしたね。

ただ、そう言ったバイナリー業者はバイナリーオプション業界では長く運営することができないというのが特徴です。
よって、運営歴＝信頼度と判断していいのです。

安全に業者を選ぶための３つの基準は以下のとおりです。

業者が閉鎖され資金が出金できないといったトラブルを避けるためにも、できる限り信頼性の高い海外バイナリーオプション業者の利用をおすすめします。

閉鎖されたバイナリーオプション業者の特徴

閉鎖前から悪い噂が絶えなかった！？

閉鎖してしまったバイナリーオプション業者の特徴の１つ目として、閉鎖する前から口コミで悪い噂が絶えなかったという共通点があります。

オプションビット（Option Bit)の悪い噂（Yahoo知恵袋より抜粋）

Yahoo！知恵袋より引用

オプションビットの口コミには次のような口コミがありました。

binary-60（バイナリー60）の悪い噂（知恵袋より抜粋）

yahoo!知恵袋 より引用

バイナリー60の口コミをまとめると以下のとおりです。

一覧に記載した他のバイナリーオプション業者も、やはり評判はかなり悪かったです。

特に多かった悪い噂は、以下の3点でした。

業者閉鎖の報告ページがかなり似ている

こちらは文章で説明するより見てもらった方がわかりやすいと思います。閉鎖ページの画像をスクリーンショットで集めてきました。

次は、Binary option breakのサイト閉鎖のお知らせ画面です。

続いて、MirecleOptionのサイト閉鎖のお知らせ画面…。

そして、最後がBitwinのサイト閉鎖お知らせの画面……。

サイトの画像をみてもらうとわかると思いますが、

上記で説明したとおり、全て同じデザインの閉鎖画面となっております。

このようなバイナリーオプション業者の特徴を見ると、パッと現れては投資家の口座開設時の資金や個人情報を抜き取っては消えているようにしか思えません。

相当悪質なことがわかります。

人気業者「ハイローオーストラリア」は撤退する？

かなりのバイナリー業者が閉鎖・撤退していたことがわかりました。
人気の海外業者も同じように閉鎖や撤退の可能性があるのでしょうか？

海外バイナリーオプション業者において最も人気の高い会社はハイローオーストラリアです。

そんなハイローオーストラリアにも、閉鎖や日本撤退の噂があるのはご存知ですか？

様々な噂や憶測が飛び交っていますが、結論から言うと、現時点でハイローオーストラリアが閉鎖・撤退する可能性はかなり低いです。

そもそもハイローオーストラリアは運営開始当初から終了すると予測されていました。
しかし、現時点で問題なく運営ができている状況です。

ハイローオーストラリアに関わらず、バイナリー業者に閉鎖の噂というのは付きものなのかもしれません。

日本では海外バイナリー業者の展開が年々増えています。
Bubingaなどの安全性の高い会社も増え、注目を集めていますね。

しかし、人気No.1はハイローオーストラリアのまま動きません。

業界最高水準のペイアウト率を誇っており、依然としてハイローオーストラリアを超える人気業者は現れていないのが現状です。

このことからも、ハイローオーストラリアの閉鎖・撤退の可能性は低いと考えられるでしょう。