ハイローオーストラリアのやらせ・イカサマの評判を詳しく解説
ハイローオーストラリアでは、度々やらせ・イカサマなどの悪評が出回りやすいです。
ハイローオーストラリアには、やらせやイカサマはなく、負けているトレーダー自身に問題があります。
本記事では、ハイローオーストラリアはやらせと言われる理由や、イカサマをしていない根拠について解説します。
ハイローオーストラリアのイカサマ疑惑の詳細
やらせやイカサマのような悪評は、ハイローオーストラリアに限らず多くの海外バイナリーオプションで言われています。
バイナリーオプションでは、顧客と会社が1対1で取引をします。
FXのように市場へお金が流れるわけではありません。
そのため、事実上ではカジノのように、顧客が負ければ会社が儲かるという仕組みになっているのです。
そのことから、バイナリーオプションで勝てないのは会社によるイカサマ、やらせと言われる傾向にあります。
ハイローオーストラリアでやらせやイカサマがあると言われる原因を、さらに詳しく見ていきましょう。
参考元レートと価格にズレがある
ハイローオーストラリアでは、明確に参考元のレートを公表しています。
- FXCM社
- LMAX社
- NewChangeFX
日本人がプラットフォームを利用できるのはFXCM社ですが、FXCM社の配信するレートと実際のレートには表示に差があります。
以下は、同タイミングでFXCM社のMT4とハイローオーストラリアでドル円(USD/JPY)を表示させた際の画像です。
画面左(ハイロー)の方では153.182、画面右(FXCM社)の方では153.175と価格に差があることが分かります。
多くの方は、「配信元と実際に反映されているレートが違う=やらせ」と考える傾向です。
配信元は複数提示されていることから、やらせとは断定できません。
あくまでも参考レートであるため、多少の数値ズレは生じます。
同じMT4であっても会社によって数値が異なるため、ハイローオーストラリアだけやらせ・イカサマとは言えないでしょう。
デモ口座と若干の価格違いがある
ハイローオーストラリアのやらせを疑う方には、デモ口座との数値違いを指摘する方も多いです。
確かに、過去のハイローオーストラリアでは、デモ口座とリアル口座でチャートや価格のズレが多く生じていました。
現在のプラットフォームでは、価格差やチャートのズレはほとんど発生しません。
一時的に発生することはあっても、すぐに同じ通りに反映されます。
ハイローオーストラリアでは、デモ口座とリアル口座で異なるサーバーが使用されているとされています。
取引によりサーバーへの負荷がかかるリアル口座とデモ口座で、若干のズレが生じるのは不思議なことではないと言えるでしょう。
約定ズレや約定拒否の発生
ハイローオーストラリアでは、約定ズレや約定拒否が多く、やらせ・イカサマを疑う声もあります。
約定拒否は、エントリーしたにも関わらず約定できていないことです。約定ズレは、狙ったポイントから約定がズレる現象を指します。
ハイローオーストラリアは、決して約定力が高い会社ではありません。
海外バイナリーの業界で人気No1であることから、多くの方が利用していると考えられます。
- 経済指標やマーケットオープンでの急騰・急落
- 値動きの激しいポンドや仮想通貨関連銘柄での取引時
上記のように、約定拒否やズレは取引が集中するポイントで起こりやすいです。
サーバーの負荷が影響していることから、やらせやイカサマではないと考えて良いでしょう。
Highlow取引でのスプレッド発生
ハイローオーストラリアのルールを理解していない方も、やらせ・イカサマの声を上げる方が多いです。
代表的なものとして、スプレッドが挙げられます。
ハイローオーストラリアには、合計4種類の取引形態があり、そのうち2つがスプレッドのつく取引です。
しかし、スプレッドはスプレッド取引だけではなく、通常のHighLow取引でも発生します。
- エントリーするトレーダーが多い
- 同一エントリーポイントに多額の資金が流れている
大口投資家のエントリーや、エントリーするトレーダーが多いと発生する仕組みです。
やらせやイカサマを疑う方は、このルールを知らないまま取引をして、「HighLowの取引なのにスプレッドが出て負けた」と言う傾向です。
Turbo取引ではスプレッドは出ません。一部の状況でのみHighLowでも発生すると覚えておきましょう。
バイナリーオプションでのレート操作はすぐに摘発される
ハイローオーストラリアに限らず、多くのバイナリーオプションでやらせ・イカサマが疑われるのには、過去の海外バイナリーオプションでの悪評も原因です。
- レートを不正に操作して意図的に顧客を負けさせていた
- 嘘の理由を謳って悪質な出金拒否を行う
- 出金制限をかけて顧客が負けるまで取引をさせる
上記のような会社が過去に存在したのは事実です。
しかし、このような悪質な会社はすぐに摘発されてしまいました。
ハイローオーストラリアは、やらせ・イカサマの口コミがありつつも、現在に至るまで利益を出しているトレーダーも多いです。
長年の実績も豊富であるため、不正なレート操作やイカサマ行為はしていないと断言して良いでしょう。
ハイローオーストラリアはレート結果を公表している
ハイローオーストラリアでは、やらせ・イカサマをしていないと断言できる理由として、レート結果の公表が挙げられます。
ハイローオーストラリアの公式サイトへアクセスして、「判定レート一覧」を選択すると、以下のような画面が表示されます。
これは、取引時間や銘柄ごとの判定レートです。
海外バイナリーオプションの会社で、このように判定レートを公表している業者はほとんどありません。
仮にやらせ・イカサマをしていれば、判定レートと自身の取引価格に差が生じるため、すぐに発覚します。
そのため、ハイローオーストラリアでの取引は透明性が高いと判断できるでしょう。
レート操作やイカサマをしていない証拠になります。
金融ライセンスの取得による安全性
ハイローオーストラリアは、金融ライセンスを取得するHLMI LTDという企業が運営しています。
金融ライセンスは、各国で金融サービスを提供する際に必要なライセンスです。
一定の安全性が保証されています。
過去に悪質な運営をして摘発された海外バイナリーオプションは、金融ライセンスを取得していませんでした。
対して、ハイローオーストラリアはバヌアツ共和国での金融ライセンスを取得していることから、安全性の面でも申し分ないと言えるでしょう。
公式サイトにも記載されていますが、念のためハイローサポートに問い合わせたところ、バヌアツでの金融ライセンス取得をしているとの回答を貰えています。
金融ライセンスを取得している企業は、ライセンスの管理下のもとで運営を行うため、やらせ・イカサマをしてもすぐに発覚します。
取引の透明性だけではなく、企業の安全性も高いので、安心してハイローオーストラリアでのバイナリー取引を始めてみましょう。