【サポート確認済み】ハイローオーストラリアは両建て禁止は間違い!
「ハイローオーストラリアで両建ては使えるの?」と気になっている人も多いでしょう。
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基本的に、ハイローオーストラリアは両建てをすると口座凍結するといわれています。
今回は、ハイローオーストラリアで両建ては本当に禁止されているのか、サポートへの確認結果も含めて解説していきます。
ハイローオーストラリアは両建て禁止ではない
ハイローオーストラリアに、両建て手法を使うことは問題ないのか確認してみました。
両建てはできるのかという質問に対して以下の回答をハイローのサポートからいただきました。
サポートからの回答は、ハイローオーストラリアで両建ては禁止されていないということでした。
規約上では両建ては禁止
しかし、ハイローオーストラリアの利用規約によると、両建ては禁止されています。
ハイローオーストラリアでは口座利用条件が規定されており、ハイローオーストラリアの利用における全ての規約を確認することができます。
口座利用条件の「6.15」を確認すると、両建て注文についての文言があります。
お客様は、実行すると私達の適用法令違反となる疑いのあるオプション、もしくは私たちまたは他の人に適用法令違反を犯させることになる疑いのあるオプションを行うように、注文指示を出してはなりません。
a)市場操作、虚偽の取引、市場不正操作、架空取引、ブラックボックス取引、スキャルピング、偽装売買、もしくは両建て注文;
ハイローオーストラリア:口座利用条件
ハイローオーストラリアの口座利用条件には「両建て注文が適用法令違反になる」ことが書かれています。
規約では禁止されているのにどうして両建てが可能なのでしょうか?
ハイローオーストラリアが利用規約で両建てを禁止している理由について考えてみましょう。
ハイローの規約上で禁止されている理由
ハイローオーストラリアが両建てを禁止している理由には以下のような理由が挙げられます。
1つ1つ詳しく見ていきましょう。
禁止と明記することでリスクを減らすため
最も大きな理由は、運営側の損失リスクを減らすためでしょう。
「両建て禁止」と明記しておくことによって、度を越えた両建て手法によってハイロー運営側が損失を受けた場合、すぐに口座凍結などの対応ができます。
両建て取引を行い、トレーダーが損をしている分にはハイロー側も問題視することはありません。
また、通常の両建てによってコツコツとある程度の勝率を出していても、口座凍結の可能性はかなり低いと思われます。
口座凍結の対象となるのは、高ペイアウト率のオプションによる両建て手法や、機械的な方法で両建て取引を続けるなど悪質なものになります。
過度に両建てを使って利益を出し過ぎるほど、口座凍結の可能性は高まるのでござるよ。
ハイローオーストラリアの口座凍結については別記事でまとめております。
損する前に情報を知っておくことをおすすめします。
ハイローのペイアウト率が高すぎるから
ザオプションが両建てを禁止している理由の一つが、単純にペイアウト率が高すぎるからです。
「ザオプションでは両建てが認められているのになぜハイローではだめなの!?」と気になる方もいるかもしれませんが、ハイローオーストラリア以外の業者で通常時のペイアウト率が2倍を超えている業者はありません。
ハイローではペイアウト率2倍や、2倍を超えるオプションが複数存在しています。
ペイアウト率が2倍だったら負けてもプラマイ0だから絶対に負けない手法になってしまうね!
実際には、同時エントリーでもタイミングに若干のズレがあるために完全な両建ては不可能ですが、ハイローオーストラリアのペイアウト率の高さによって、勝ちすぎる両建て攻略を禁止しなければ正常な取引が成り立たなくなっています。
逆に言うと、「ハイローオーストラリア運営側にとってリスクの少ない両建てはできる」ということです。
ペイアウト率2.3倍のスプレッド取引で両建てをするのは危険です。
ペイアウト率が2倍となるような15秒や30秒取引でも口座凍結の可能性が高いでしょう。
不正な手法で荒稼ぎするトレーダーがいる
たまに両建て手法を使って転売でコツコツ取引をしている分には問題ないでしょう。
どんなトレーダーでも、稼ぎ過ぎは必ず運営側にマークされます。
両建て手法ばかりを使ってとにかく荒稼ぎするようなトレーダーはハイローにとっては脅威の存在です。できるだけ早く取引をストップしてもらいたいというのが本音でしょう。
口座利用条件に「両建て禁止」を明記しておくことで、両建て手法ばかりを使った取引をするトレーダーの脅威を排除することができます。
両建て手法そのものを禁止するのならばシステム的に両建てができない仕様すれば良い話です。
通常の取引を進める中で、”健全な両建て手法(ある程度リスクのある両建て)”を織り交ぜていくことは問題なくできると思われます。
また、競合業者ですがザオプションでは両建てが禁止されていません。
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どうしても海外バイナリーオプション業者で両建て手法を使いたい場合、ザオプションを使うことも選択肢の一つです。
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ハイローオーストラリアで両建てするメリット・デメリット
ハイローオーストラリアで両建て手法を利用するメリット、デメリットは以下の通りになります。
両建ては使えるが、あまりメリットはない。難易度が高く、リスクも大きいかなら両建てを使う必要もないだろう。
これからわざわざ両建てを学ぶという必要性はなさそうね!
両建てに費やす分析時間を、通常のテクニカル分析に回して確実に勝率を上げていきましょう。
ハイローオーストラリアで両建てする際の注意点
それでもハイローオーストラリアで両建てしてみたい!という場合の注意点をまとめておきます。
※両建てには口座凍結のリスクがあるので自己責任でお願いします。
ペイアウト率の低い取引を選択する
できるだけペイアウト率の低い、通常であれば不利にも見える取引での両建ては口座凍結の危険は少なくなります。
15秒や30秒取引などの取引はペイアウト率が高く設定されています。
中には2倍かそれ以上のペイアウト率もあり、両建てするのは危険です。
2倍を超える取引で両建ては悪質です。ペイアウト率が低い取引で実践しましょう。
両建ては取引手法の一部として活用する
通常通りテクニカル分析をして取引を進める中での1つの手法として両建てを使いましょう。
両建てばかりで取引をしていては、もちろん運営にマークされます。
両建てはあくまで一つの戦い方。禁止事項に入っているので、メインの取引手法として使ったり乱用は厳禁です。
「とにかく両建てで稼ぐ!」という手法はハイローでは使えないでござる。
利益を上げすぎない
両建て手法で利益を上げすぎないようにしましょう。
収支がプラスになりすぎてはいけません。ある程度勝率を調整しつつ、自重しながら両建てすることによって口座凍結の可能性を減らせます。
通常のペイアウト率が高く稼ぎやすいハイローで、口座凍結のリスクを負って両建てをするメリットは無いでござる。
【実践あり】ハイローオーストラリアの両建ては稼ぎにくい
サポート上での回答では、両建て=禁止ではないということでしたが、実際にハイローオーストラリアでは両建てをして稼いでいる人はほとんどいません。
それは、両建てを使ったとしても稼げる見込みが低いという理由が挙げられます。
上記の通貨で、両建てをしていきます。
HighLowの両方でポジションを保有しました。
今回はデモ口座の5000円エントリーで狙っています。
Highのポジションは光っていますが、転売金額を見ると4934円と、勝っているのに5000円を下回っている状態です。
時間が経つと大きく上昇して、Highポジションで5206円(206円)の利益が出たので転売をします。
残りはLowのポジションです。
価格が下落するのを願うだけですが、思いいとは裏腹に上昇しました。
転売金額もどんどん落ちていき、2000円台とこのまま転売すれば大幅なマイナスです。
と思いきや、判定時間が近づいたタイミングで急落して、5077円の転売額になったので、すぐに転売を入れました。
結果、High206円Low77円合計で283円の利益が出ています。
結果的に利益を出すことはできましたが、最後の急落がなければ3000~5000円ほどのマイナスになるところでした。
対して得られた利益は300円以下とかなり少ないです。
実はリスクが高い両建て手法
実践を見ても分かるように、ハイローオーストラリアでの両建ては転売ありきでの勝負になります。
転売は通常のペイアウトよりも利益率が低いです。
また、両建てで見込める利益はわずかなものとなるので、実にリスクの高い取引であると言えるでしょう。
相場が大きく上下しないと利益が出ないですね….
トレンドが発生してしまうと100%負けてしまう手法だ。
両建てはリスクの低い勝負と考えられがちですが、判定時間が明確なハイローオーストラリアの世界ではリスクの高い取引です。
基本的には使わずに、通常の一方方向を狙った取引を行っていくと良いでしょう。
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