ハイローオーストラリアでレバレッジをかける方法【資金効率最大化】
FXや株取引では、レバレッジをかけることで資金効率の良い取引が可能です。
本記事ではハイローオーストラリアでレバレッジがない理由や、資金効率を上げる方法について詳しく解説していきます。
ハイローオーストラリアにレバレッジの概念はない
まず、ハイローオーストラリアではレバレッジの制度がありません。
レバレッジは日本語にすると「てこの原理」であり、小さい力で大きいものを持ち上げるように、少額でも高額の資金運用ができる制度です。
海外のFX会社では最大レバレッジを1,000倍以上に設定している会社が多く、自己資金が少なくても高額の資金が運用できます。
ハイローオーストラリアでは、入金している金額以上の取引しかできず、指定したエントリー金額で勝負をする必要があります。
ハイローオーストラリアにレバレッジがない理由
ハイローオーストラリアではレバレッジがないと聞くと、FXに比べて稼げないのではと思う方も多いでしょう。
しかし、ハイローオーストラリアのようなバイナリーオプションにレバレッジ制度がないのは明確な理由があります。
ペイアウトが利益となる
ハイローオーストラリアで取引に勝つと、所定のペイアウトが利益として加算されます。
レバレッジがかけられるFXでは、エントリー後に付けた為替の値幅分が利益となります。
以下は、FXで1000円の資金・レバレッジ100倍の取引をした場合のシミュレーションです。
動いた値幅 | 得られる利益 |
---|---|
0.01円(1pips) | 10円 |
0.1円(10pips) | 100円 |
1円(100pips) | 1000円 |
FXで1000円×100倍のレバレッジで取引をすると、1000円の利益を出すのに約1円ほどの値幅を獲得する必要があります。
1円の値動きは相場や通貨によりますが、よっぽど大きな変動が発生しないと見込めない値動きです。
ハイローオーストラリアでは値幅の大きさが関係なく、たった1回の勝ちで1000円近い利益が獲得できるので、レバレッジをかける必要がありません。
短時間で大きく稼げる見込みの金額は、高いレバレッジをかけたFXよりも大きいです。
ロスカットがない
FXでレバレッジをかけていると、相場が思惑方向と逆に進んだ際にすぐロスカット(強制決済)される可能性があります。
自己資金以上の投資額で取引しているので、損失が出るペースも加速してしまい、担保となる資金が足りなくなってしまうのです。
ハイローオーストラリアでは、仮に負けてしまっても損失はエントリー時に設定した金額のみです。
判定時間が明確なことで途中で強制決済されることもないため、FXのようなレバレッジの概念がありません。
ハイローオーストラリアでレバレッジをかける方法
ハイローオーストラリアはFXと違いレバレッジの概念はありませんが、工夫をすることで資金効率を上げた取引ができます。
- ボーナス運用
- 複利運用
- 資金管理を変えて取引する
資金効率を上げた取引をしたい方は、下記を参考にしてみてください。
ボーナス運用
ハイローオーストラリアでは、様々なボーナス制度が提供されています。
- 口座開設ボーナス….新規口座開設で5000円の取引ボーナス
- HighLowポイント….1000円取引毎に最大5万円分の取引ボーナス
- ジャックポット…取引毎/最大500,000円の取引ボーナスが当たる
HighLowポイントやジャックポットは取引を継続する必要がありますが、新規口座開設でもらえるボーナスは誰でも受け取れるお得な制度です。
全くのノーリスクで口座に5000円の取引ボーナスが付与されます。
ハイローオーストラリアで提供されている全てのボーナスが単体で出金ができませんが、取引に勝って利益となれば即出金可能です。
ボーナスを活用することで、自己資金が少なくても資金効率の良い低リスクの取引ができます。
複利運用
ハイローオーストラリアで資金効率を上げたい方は複利運用を活用しましょう。
複利運用を行えば、取引に勝った後エントリー資金を高くすることで高額の利益が見込めます。
ただし、取引に勝って得た利益をすべて投入してしまうとリスクも上がるので注意しましょう。
複利運用をする際は、元手の〇〇%をエントリーするといった自己ルールを定めておくと良いです。
資金管理を変えて取引する
ハイローオーストラリアで安定した勝率が出せる方は、ポイントによって資金管理を変えると良いです。
期待値の大きいポイント→高額の利益が出せる
期待値の低いポイント→少額の損失
根拠に応じてエントリー額を変えていくことで、「大きく勝って小さく負ける」といった取引ができます。
資金管理と同様に自己ルールの徹底が重要ですが、レバレッジのないハイローオーストラリアでは効率よく稼ぐことが可能です。
あくまでも安定した勝率が出せている方、相場状況ごとの勝率が把握できているトレーダーのみ実践するようにしましょう。
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