ハイローオーストラリアの攻略法を完全解説【ツール&必勝手法】
このページでは、ハイローオーストラリアで稼ぐための具体的な攻略手法や覚えておくべきことを詳しく解説していきます。
また、自身で手法が確立されていない方は、このページで紹介する攻略方法を参考に取引してみるといいでしょう。
ハイローオーストラリアの攻略ツール
ハイローオーストラリアの攻略にはツールが必須です。
ハイローの攻略ツールは基本的に無料です。
有料の高いツールを使う必要はなく、ハイローオーストラリア攻略の環境を整えるために利用しましょう。
MT4を使って分析する
ハイローオーストラリアのマイページ画面では、黄色の線で値動きが表示されています。
現在価格と過去の動きが大まかに表示されているだけなので、マイページ画面だけを見て値動きの予測をすることは難しいです。
そのため、値動きを分析できるプラットフォームを使って分析する事が一般的です。
一般的に用いられている攻略用プラットフォームはMT4というツールになります。
MT5というMT4の後継ツールを使っている人もいるが、まだMT4が主流だ。
ロシアのメタクォーツ社が開発した高機能プラットフォーム
MT4は本来、FXの注文をするためのツールです。
ハイローオーストラリアの注文をMT4からする事はできないので注意しましょう。
以下は、ハイローオーストラリアの分析におすすめのMT4です。
中でもFXCM社のMT4は特におすすめです。
FX会社によって若干の数値差が発生しますが、ハイローオーストラリアはFXCM社のレートを参考にしていると発表しています。
そのため、ハイローオーストラリアの分析にはFXCM社のMT4を使っている方が多いです。
インジゲーターを駆使する
ハイローオーストラリアを攻略するには、インジゲーターを駆使する事が重要です。
インジケーターとは、特殊な計算式を用いて相場状況や強弱を図る指標の事です。
MT4やMT5といったプラットフォームに搭載されています。
MT4を導入して、インジケーターを導入して初めてハイローオーストラリアを攻略する準備が整うということだ。
インジゲーターには様々なものがあり、手法によって使い分けるようにしましょう。
ハイローオーストラリアのような短期売買では、相場の天底を狙うと勝ちやすいと言われています。
そのためハイローは順張り手法よりも逆張り手法のほうが好まれる傾向にあるのです。
逆張り手法であればオシレーター系のインジゲーターが人気です
- RSI
- ストキャスティクス
- CCI
上記のインジゲーターは、相場の売られすぎ・買われすぎを示すので、逆張り手法において有効です。
また、複数インジゲーターを組み合わせることで、より精度の高い分析ができるようになります。
サインツールを利用する
ハイローオーストラリアの攻略は、勝率の高いサインツールを使うという手法も有効です。
勝率の高い手法やエントリー条件を満たしたところで、アラートが鳴ったりMT4上に矢印が表示されたりします。
自身でローソク足のサイズやインジゲーターなどを見て分析する必要がなく、ツールが示したポイントで淡々とエントリーが可能です。
\ バイナリーオプション専用ツール /
サインツールの中には高額であるにも関わらず、まったく勝てないものや勝率の低いものもあります。
過去のバックテスト結果などをよく確認して怪しい商材は購入しないようにしましょう。
過去統計である程度の勝率が担保されたツールであれば、ハイローオーストラリアの取引で淡々とエントリーしてもトータル資金が増える可能性がある必勝法と言えるでしょう。
短期的な勝率ではなく、期待値を追って淡々とエントリーすることが重要です。
ハイローオーストラリアを攻略する3つのポイント
ハイローオーストラリアは、判定時間までに現在の価格から上がるか下がるかを予想するシンプルな投資方法です。
FXでは、エントリーした位置から思惑方向に抜けた分の値幅が利益となりますが、ハイローオーストラリアでは少しでも思惑方向に進んでいれば勝ちとなり、決まったペイアウト額が付与されます。
ハイローオーストラリアを攻略するためには相場分析の技術が必要となりますが、初めは主に以下の項目を集中して分析するといいでしょう。
通貨ペアごとのクセを覚える
ハイローオーストラリアでは、32種類の銘柄で取引ができます。
そのうち、最もメインで取引される通貨ペアは17種類です。
・通貨ペアごとのボラティリティの高さ
・トレンドを作りやすいかどうか
・5分足や1分足といった短期足でヒゲを引きやすいかどうか
・反発しやすく逆張りに向いていいるかどうか
あくまでも一例ですが、上記のような通貨ペアごとの特徴を覚えるといいでしょう。
例えば、USD/CADとCAD/JPYで見た時に、同じカナダドルの通貨ペアであるにも関わらず、USD/CADは大きな値動きを付けるのに対してCAD/JPYは小さな値動きになる傾向があります。
また、EUR/GBPというオセアニアの通貨ペアでは、反発する確率が高く逆張り勝率の高い通貨です。
通貨ごとのクセは、自身でチャートを見て分析を行い覚えていくといいでしょう。
ハイローオーストラリアでの取引を重ねるにつれて、自身の苦手通貨と得意通貨が分かってきます。
エントリー結果は常に記録しておき、得意通貨のみに絞ることで高い勝率が見込めるようになるのです。
通貨の相関性を見極める
ハイローオーストラリア攻略には通貨の相関性を知る必要があります。
為替取引では2国間通貨のペアを取引します。
USD/JPY、EUR/JPYといった同じクロス円通貨でも円が基軸となってトレンドが発生していれば、他のGBP/JPYやAUD/JPYでも同じようにトレンドが発生する可能性が高いです。
このような通貨の強弱を相関性と言います。
相関性はエントリーポイントというよりも、守りに使われる事が多いです。
「EUR/JPYで逆張りHighエントリーのチャンスが来ているけども、他のクロス円通貨で下落トレンドが発生しているから見送ろう」といったように、危険な相場の回避として用いられる傾向にあります。
ハイローオーストラリアで勝率を上げるには、余計な負けを減らすことが重要となります。
通貨の相関性を分析することで、負けの回避から必然的に勝率のアップが目指せるのです。
相場感を身に付ける
ハイローオーストラリアでは、相場感を身に付けることが重要となります。
過去勝率の高い手法があったとしても、相場状況によっては大きく負け越す日もあるのです。
上のチャート画像はUSD/JPYの月足チャートになります。
赤く囲ったポイントは2016年~2021年までのものです。
それ以前の2012年~2015年に比べて、ローソク足のサイズが徐々小さくなっていることが分かるだろう
これは仮想通貨や個人での株取引が盛んになったことで、為替相場に流入するお金が減ってきているからと言われています。
つまり、過去に強かった手法でもこの先の未来では勝てなくなるという事も充分あり得るのです。
相場は生き物と呼ばれ常に変化していく習性があります。
相場の変化にいち早く気づいたり、合わない相場と感じたら回避していくことが重要となります。
常に情報や相場感をアップデートする姿勢で臨みましょう。
インジゲーターを用いたハイローオーストラリア攻略法
ハイローオーストラリアでは、MT4上に表示させるインジゲーターを使うトレーダーが多いです。
MT4には標準搭載で様々なインジゲーターが搭載されており、全て無料で利用できます。
中でもオシレーター系と呼ばれるインジゲーターは、相場の売られすぎ買われすぎを分析するので逆張り手法の多いバイナリーオプションで好まれる傾向です。
ハイローオーストラリアの攻略には、インジゲーターを用いた分析が必須と言っていいでしょう。
インジゲーターを使った攻略方法を具体的に解説していきます。
ボリンジャーバンドを使った攻略法
まずは、ボリンジャーバンドを使ったハイローオーストラリア攻略法です。
ボリンジャーバンドはMT4上部にある「挿入」→「トレンド」→「Bollinger Bands」の順にクリックすれば挿入できます。
設定画面が表示されるので、画像の通りに設定しましょう。
スタイルにある色は、自身の見やすい色で問題ありません。
ボリンジャーバンドでは、バンド内に価格が収まる確率を示します。
1σ=約68%、2σ=95.4%、3σ=99.7%の確率で価格が収束すると言われており、逆張り手法で多く用いられてます。
σ(シグマ)は設定画面の「期間」で設定可能です。
期間2=2σ、期間3=3σといった表示になります。
ここでは、1分足表示でのボリンジャーバンドを使ったトレンド攻略方法を紹介します。
①赤い枠=ボリンジャーバンド(黄色の線)がギザギザしながら上昇している
②青い枠=ボリンジャーバンド(黄色の線)が平行にまっすぐ下落している
トレンド相場を狙った逆張り手法では、①のボリンジャーがギザギザしているポイントが狙い目です。
②のポイントは、反発が見込めないので回避すべき相場といえます。
ボリンジャーバンドがギザギザしているという事は、小さな反発を繰り返しながらトレンドを作っている証拠です。
規則正しく反発したトレンド相場は、ハイロー逆張り手法が有効となります。
赤い〇で囲んだ箇所がエントリーポイントです。
- ボリンジャーバンドがギザギザしたトレンドを確認
- 波を打ってトレンド方向に伸びた後、2σの線を越えた時
- 判定時間は5分以上、長い判定時間はNG
今回は上昇トレンドで紹介していますが、これは下降トレンドでも同じです。
前述した通貨の相関性などを根拠として加えて取引することで、より精度の高いエントリーができるようになります。
ストキャスティクスのレンジ攻略法
次に紹介するハイローオーストラリア攻略法は、ストキャスティクスを使ったレンジ相場攻略法です。
ストキャスティクスは極端に勝率が高いインジゲーターではありませんが、長年安定した勝率を出しているインジゲーターです。
10勝7敗ほどを繰り返して、コツコツと利益を積み上げていくようなイメージを持っておきましょう。
MT4上部の「挿入」→「インディゲータ」→「オシレーター」→「Stochastic Ocillator」の順にクリックするとサブチャートに表示されます。
基本的な設定は、上の画面通りに行いましょう。
ストキャスティクスでは、%Kと%Dといった2つの指標から計算されます。
%K→12、%D→3に設定して、画面下のOKをクリックしてください。
上のチャート画像は、ストキャスティクスを使ったエントリーポイントです。
- レンジ相場を狙う
- 表示は5分足、判定時間は次足5分後(Turbo5分も可)
- エントリーする前足がエントリーする足と反対に進んでいる時(エントリー足陰線なら前足は陽線)
- ローソク足にヒゲがない状態
- ローソク足のサイズが直近相場の中でも大きめ
- ストキャスティクス30%以下→Highエントリー、70%以上→Lowエントリー
5分足が確定する段階でローソク足がヒゲを付けていない状態であるポイントを狙ってください。
中途半端な時間で、ヒゲ無しのローソク足ができたからといってエントリーするのはNGとなります。
必ず5分確定足を作る00秒付近でエントリーするようにしましょう。
・〇時9分にチャンスが来た場合→10分00秒付近エントリーで15分判定
・〇時34分にチャンスが来た場合→35分00秒付近でエントリー40分判定
ストキャスティクスはレンジ相場でしか機能しません。
一方方向に伸びるトレンド相場では、ストキャスティクスがずっと売られすぎ買われすぎ水準を推移してしまいます。
相場がトレンドを作っている状態であれば負ける確率の方が高くなってしまうので、必ず見送るようにしましょう。
トレンド相場の初動をエントリーしてしまう場合もありますが、その場合は「ただの1敗」であると開き直って次のチャンスを探しましょう。
負けたからといって、次足で根拠のないエントリーをしてしまうと資金を減らす要因となります。
MFIのダイバージェンス
MFIは、為替相場の出来高を分析するインジゲーターです。
MFIはRSIの計算式に出来高を足したようなインジゲーターであるため、RSIよりも有効な分析ができると考えられています。
MT4上部の「挿入」→「インディゲータ」→「ボリューム」→「Money Flow Index」の順にクリックすると表示可能です。
デフォルトで期間14とあるので、そのままで表示させましょう。
スタイルにある色は、自身が見やすい色を自由に設定してください。
上の矢印を指したポイントがエントリー箇所になります。
・赤い枠→MFIは下を推移している
・青い枠→価格は赤枠よりも下落しているのに、MFIは上昇している
このように、インジゲーターの値と価格の値が乖離している状態をダイバージェンスと表現します。
- 1分足で表示させる
- エントリーから15分判定で最も長めの判定時間
- ダイバージェンスのパターンを作っている
ここに、通貨の相関性などの根拠を付け足してエントリーをしましょう。
判定時間は、エントリーから10分以上の判定がおすすめです。
短い判定時間では反発をせずに、同値負けやギリギリでの負けとなってしまう可能性が高まります。
じわじわと反発するポイントであるので、長い判定時間でじっくりと待つようにしましょう。
ハイロー攻略のために回避すべき相場
ハイローオーストラリアでは、通貨の相関性でも解説したように危険なポイントを回避することが攻略へと繋がります。
FXに向いている相場はバイナリーオプションには不向きな相場と言われており、常に危険なポイントを把握しておくことが重要となるのです。
ハイローオーストラリア攻略には必須の情報となるので、具体的な回避ポイントを覚えておきましょう。
レンジ期間が長い相場
上のチャート画像のように、レンジ期間が長い相場は注意が必要です。
レンジ期間長い=投資家が様子見の状態である。
為替相場が力を貯めている状態であることから、少しブレイクしたタイミングで売買が集中して相場が暴れる傾向にある。
為替相場はレンジ相場7割、トレンド相場3割と言われています。
レンジ方の割合が多いといっても、永久に続くわけではありません。
レンジ期間が長い時は、投資家を「次に動いた方向にエントリーしたい!」といった心理にさせるのだ。
ブレイクの初動で大きなトレンドとなるので、ハイローオーストラリアでは逆張り手法が効きにくい傾向にあるのです。
逆張りが弱いからと言って、順張りが強くなるというわけでもありません。
ブレイク後はすぐに反発することもあり得るので、順張り手法であったとしても勝率が下がるポイントとなります。
三角持ち合い相場
上のチャート画像のように、ローソク足が徐々に小さくなる形も注意しましょう。
線を引くと三角の形になる三角持ち合い相場と呼ばれています。
相場への売買が少なくなっている状況となり、急激なトレンドの前兆となりやすいのです。
しかし、三角持ち合い相場は結果論として語られることも多いです。
どちらの方向にブレイクするかが分からないため、順張り手法であったとしても勝率が低くなってしまいます。
FXのように長い時間保有するわけでは無いので、このチャートパターンを作ったらしばらくエントリーを控えるといいでしょう。
このような、トレンドの前兆を把握することで余計なハイローオーストラリアの負けを減らせます。
トレンド相場のハイローオーストラリア必勝攻略法
次に、トレンド相場のハイローオーストラリア必勝攻略法を紹介します。
チャンスを逃さなければ資金が増える可能性も高くなるでしょう。
波のあるトレンドで緩やかな反発を狙う
まず紹介するのは、波のあるトレンドを狙ったハイローオーストラリア攻略手法です。
- チャートを1分足で表示
- 波のあるトレンドを確認
- トレンド過程で2回反発していることを確認
- 3回目に伸びてきたところで15分判定の最も判定時間で逆張りエントリー
チャンスが来たので狙っていきます。
この時は、最後のひと伸びが大陽線or大陰線であると根拠が増すポイントです。
また、具体的なエントリーポイントとしては、1回目の下落と2回目の下落と同じくらいの値幅でエントリーすると良いでしょう。
同じ値幅でのポイントでは少額のエントリー、その後相場が深めに伸びてきたところで多めのエントリーをすると効果的です。浅いポイントで負け、深めのポイントで勝ちとなれば仮に1勝1敗でも利益となります。
最初からきれいに反発をしてくれたため、値幅を大きく抜いて勝ちとなりました。
この手法では緩やかに時間をかけて反発するケースが多いので、短期判定では反発前に判定が終わってしまう可能性があります。
基本的に10分以上の長め判定がおすすめです。
豪ドルやNZドルはトレンドが伸びる傾向にあります。
この2通貨の関連ペアで同じチャンスがきたら、3回目の上昇下落時は深めのポイントでエントリーしましょう。
急騰急落を狙ったトレンド必勝法
次に紹介するのは、急騰急落を狙ったトレンド相場のハイローオーストラリア攻略手法です。
- チャートを1分足表示
- ボリンジャーバンド偏差2の表示
- 2σのブレイクと急騰急落を確認
- 5分Turboで逆張りのエントリー
チャンスが来たので狙っていきます。
ここではローソク足のサイズは大きければ大きい方が良いです。
また、指標時にもこのような動きになる場合が多いですが、指標時は3分Turboで狙っていきましょう。
指標時は反発も一瞬である場合が多いので、5分間は持たない可能性が高まります。
Turbo通貨は取引できる通貨が限られていますが、以下の銘柄は避けて狙うようにしてください。
・ビットコイン
・イーサリアム
この2種類は仮想通貨ですが、直近相場の傾向としてトレンド発生があると伸び続けるケースがあります。
通貨ペアとは異なる動きをしやすいので注意しましょう。
このようなポイントは15分取引になるとスプレッドが発生しやすいポイントです。
スプレッドによる不利な約定で負けてしまう可能性も出るので、必ずTurboに絞った取引を行いましょう。
最初の1分で上昇をしましたが、その後はしっかり下落へと転じました。
チャート画像を見ても分かるように、反発後に再度上昇しています。
長めの判定時間でエントリーすると再度値を戻して負ける可能性があるので、必ずTurbo5分でのエントリー(指標時は3分)で持ちましょう。
全通貨ペアで同時に動きだした場合は警戒が必要です。
機関投資家の売買による動きでトレンドが終わらない場合もあるので避けるべきポイントと言えるでしょう。
レンジ相場のハイローオーストラリア必勝攻略法
次に紹介するのは、レンジ相場でのハイローオーストラリア攻略法です。
実は、先ほど紹介したトレンド相場の攻略手法に比べると勝率が落ちます。
その代わりトレンド手法に比べてエントリーチャンスは多いです。
取引回数が増えた上にある程度の勝率が保てれば、少額でも月トータルで大きな利益が見込めます。
レンジブレイクの反発を狙った必勝法
まず紹介するのは、レンジブレイクの反発を狙った必勝法です。
レンジ相場では、規則正しく同じ価格帯を推移するのでライン到達を狙ったエントリーをする方が多いです。
しかし、為替相場の性質上ではライン到達でエントリーよりも、ラインを一本のローソク足で勢いよくブレイクしてきた方が反発確率が上がります。
- チャートを5分足表示
- トレンドが終わる
- 直近の高安値にラインを引く
- 高安値ラインに3回目の到達
- ローソク足1本でラインをブレイクしてきたら逆張りTurbo5分のエントリー
トレンドの後がチャンスとなります。
一度トレンドが終わった後にレンジ相場を作るとチャンスが来やすいので、しっかり狙っていきましょう。
レンジ相場は永遠に継続するというわけではありません。
必ず終わりが来るので4回目以降のライン到達はブレイクしてトレンドを作りやすいので注意しましょう。
レンジ相場での逆張りを狙う時には2回目か3回目の反発を狙うと有効性が増します。
これには以下のオシレーターを使う際も有効な分析手法です。
- RSI
- ストキャスティクス
- CCI
上記のインジゲーターは、トレンド相場でこそ機能しませんがレンジ相場では強みを発揮します。
インジゲーター+レンジブレイクの反発を狙った必勝法を使うと勝率が上がります。
レンジ相場での手法は基本的にpipsが抜けにくいです。
しかし、エントリーは集中しやすいのでスプレッドが出る可能性があります。
そのため、スプレッドのつかないTurbo5分取引で通貨を絞るといいでしょう。
レジサポラインの転換を狙った必勝法
ハイローオーストラリアでは、レジサポラインの転換を狙う攻略手法も有効です。
それまで安値ラインとして機能していたラインは、トレンドの発生後に高値ラインとして意識される場合があります。
この分析方法を使うと、1回目のライン到達からレンジ相場でのエントリーができるのです。
- チャートを1分足表示
- 高安値ラインをブレイクする
- レジサポ転換したライン付近で逆張りのエントリー(Tubo3分or5分)
これも大きなpips幅抜けが期待できないので、Turbo通貨での取引がおすすめです。
基本的には3分よりも5分判定が有効となりますが、②のポイントのように大陽線1本でブレイクしてきたポイントでは3分Turboが有効になります。
1回目、2回目、3回目のライン到達はエントリーチャンスとなるので、必然的に取引回数を増やせます。
ハイローオーストラリアでの勝率は60%を少し下回る程度ですが、淡々とエントリーすることで大きく資金を増やす可能性がある手法です。
ハイローオーストラリア攻略手法まとめ
ハイローオーストラリアは、バイナリーオプション取引と呼ばれる為替の短期売買をする投資です。
判定時間までの上がるか下がるかを予想するものなので、単純に勝敗は50%に分かれます。
10連勝や20連勝といった短期での勝率100%はあっても、長期的に見るとどこかで負けてしまうのは必然です。
為替相場は常に投資家の売買で動いていることから、投資家の心理状態が顕著に表れます。
人の心を100%読むことはできないので、100%の予測をすることができないのです。
しかし50%の勝率を60%。70%と上げていくことはできます。
小さな負けはあってもトータルで勝ち越して資金が増えれば、それはハイローオーストラリア必勝法と言えるでしょう。
勝ちを増やすではなく、負けを減らすことに拘ろう
ハイローオーストラリアでの勝率を上げるには、当然負けを減らす事が重要となります。
普段使っている手法のエントリーポイントを精査していくという作業です。
根拠やエントリー条件が重なっているポイントで負けてしまった場合、どうして負けたのか、または負けているポイントの共通点を探すようにしましょう。
1日の終わりに自身がエントリーした箇所を振り返って、次に同じようなポイントが来た時に回避していく事で勝率のアップに繋がるでしょう。
また、ハイローオーストラリアの取引では、連敗した時こそ資金管理を崩しやすい傾向にあります。
危険な相場の回避や負けポイントの共通点を押さえておくことで、より勝率の高いポイントだけに絞ってエントリーできるようになるのです。
チャート画像をスクリーンショットしたり、エントリーした時間帯や相場状況、通貨の相関関係などを記録しておくことが重要です。
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