ザオプションの取り扱い通貨ペア一覧【勝ちやすい通貨はどれ!?】
海外バイナリーオプション業者のザオプションでは、豊富な銘柄を取り扱っています。
提供している銘柄のうち、通貨ペア(外国為替)は16種類扱っています。
本記事では、ザオプションの通貨ペア一覧や各種ルール、おすすめの通貨ペアまで詳しく解説します。
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ザオプションの取り扱い銘柄一覧
以下は、ザオプションで取り扱っている通貨ペアと、対応している取引形態をまとめた表です。
通貨ペア | HighLow | スプレッドHighLow | 短期 | スプレッド短期 |
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
EUR/USD | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
EUR/JPY | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
AUD/JPY | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
GBP/JPY | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
AUD/USD | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
NZD/USD | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
GBP/USD | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
EUR/AUD | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
USD/CAD | 〇 | 〇 | 〇 | × |
EUR/CHF | 〇 | 〇 | 〇 | × |
USD/CHF | 〇 | 〇 | 〇 | × |
GBP/CAD | 〇 | 〇 | 〇 | × |
NZD/JPY | 〇 | × | 〇 | 〇 |
AUD/NZD | 〇 | × | × | × |
EUR/GBP | × | × | 〇 | × |
ザオプションで扱っている銘柄は、流動性の高いメジャー通貨がメインです。
マイナー通貨はほとんど扱っていません。
海外バイナリーオプションの中には、30種類以上の通貨ペアに対応している業者もあります。
対してザオプションは16種類の扱いなので、少ない方と言えるでしょう。
ザオプションの通貨ペア取引ルール
ザオプションの通貨ペアはメジャーな通貨が多いため、初心者の方でも取引がしやすいです。
取引する際は、他の海外バイナリーオプションとは異なる独自のルールを理解しておく必要があります。
以下のルールを把握したうえで、ザオプションでの通貨ペア取引を開始してください。
通貨ペアごとに利用できる取引形態が異なる
ザオプションの取り扱っている通貨ペアは16種類ですが、16種類すべての通貨で全部の取引ができるわけではありません。
狙っている通貨が対応していない可能性もあるので注意してください。
- USD/CAD→スプレッド短期以外対応
- EUR/CHF→スプレッド短期以外対応
- USD/CHF→スプレッド短期以外対応
- GBP/CAD→スプレッド短期以外対応
- NZD/JPY→スプレッドHighLow以外対応
- AUD/NZD→HighLowのみ対応
- EUR/GBP→短期のみ対応
上記7種類の通貨ペアは、取引形態に制限がある銘柄です。
その他の9種類の通貨は、全部の取引形態に対応しています。
ザオプションで通貨ペアの取引をする際は、事前に自身のしたい取引形態に対応しているかを確認しておきましょう。
固定制と変動制のペイアウトがある
ザオプションは、人気業者のハイローオーストラリアと比べても高いペイアウトを付与しています。
そのため、資金効率の良い取引が可能です。
しかし、通貨ペアの取引形態によっては、変動制を採用しているものもあります。
取引形態 | ペイアウトのルール | ペイアウト倍率 |
---|---|---|
HighLow/短期 | 変動制 | 1.77~2.00倍 |
スプレッドHighLow/スプレッド短期 | 固定制 | 2.00~2.30倍 |
HIghLowと短期取引は、変動制のスプレッドであり、常に固定されているわけではありません。
1.77~2.00倍のペイアウトが時間帯によって変動します。
ペイアウトが固定されているのは、スプレッドHighLowとスプレッド短期といったスプレッドが付く取引形態です。
変動制スプレッドの取引を行う場合は、事前にチェックしてから取引をしましょう。
なお、ザオプションでは通貨検索画面で○○%とペイアウトが表示されますが、この画面だけでは正確なペイアウトが把握できません。
判定時間を選択する際に表示されるペイアウトが正確なペイアウトなので注意してください。
通貨ペアごとに取引できる時間が異なる
ザオプションは、16種類の通貨ペアを全営業時間で取引できるわけではありません。
取引時間外の通貨ペアは、以下のような表示が出ます。
短期取引の一部通貨ペアは、日本時間の16時より取引ができるものもあります。
各通貨の具体的な取引開始時間は以下の通りです。
取引開始時刻 | 銘柄 |
---|---|
平日 7:00 | USD/CAD、USD/CHF、USD/JPY |
平日 8:00(HighLow60分取引) | EUR/JPY、EUR/USD、GBP/USD、GBP/JPY、GBP/CAD |
平日8:00(短期30秒) | AUD/JPY、AUD/USD、EUR/AUD、EUR/JPY |
平日8:00(短期1分) | EUR/USD、GBP/JPY |
平日8:00(短期2分、3分、5分) | USD/JPY |
平日8:00(スプレッド短期1分) | EUR/USD、GBP/JPY、GBP/USD |
平日8:00(スプレッド短期2分・3分・5分) | USD/JPY |
平日 8:05(HighLow) | AUD/JPY、AUD/USD、EUR/AUD、EUR/CHF、GBP/CAD |
平日 16:00(短期30秒) | EUR/CHF、EUR/GBP、GBP/CAD、USD/CAD |
平日 16:00(短期1分・2分・3分・5分) | USD/CHF、GBP/USD |
平日16:00(スプレッド短期30秒) | EUR/CHF、EUR/GBP、GBP/CAD |
平日16:00(スプレッド短期1分・2分・3分・5分) | USD/CAD、USD/CHF |
上記の表を見ても分かるように、取引できる通貨ペアだけではなく、取引できる判定時間や取引形態もばらつきがあります。
ザオプションの取引時間は、日本時間の平日朝7時より翌日の朝6時までとなっていますが、細かい通貨ペアごとの営業時間も事前に理解しておきましょう。
ザオプションでおすすめ通貨ペア3選
ザオプションは、メジャー通貨を中心に扱っていますが、どの通貨を選んだらよいか分からないという方も多いでしょう。
そこで以下では、ザオプションでおすすめの通貨を理由つきで3つ紹介します。
USD/JPY(米ドル/日本円)
最もおすすめな通貨ペアはUSD/JPYです。
アメリカの米ドルと日本円で構成されたメジャーな通貨ペアとなっています。
日中からでも一定の価格変動が期待できるほか、情報量が多いため、ファンダメンタルズでの長期取引にも適した通貨ペアと言えるでしょう。
テクニカル面での分析方法に関する情報も多いので、初心者が最初に狙う通貨としてもおすすめです。
ザオプションでは、以下のような特徴・ルールがあります。
- 4種類すべての取引形態に対応している
- すべての取引・判定でペイアウトが高め
ザオプションのUSD/JPYは、提供されている4種類すべての取引に対応しています。
また、どの時間、取引形態でもペイアウトが他の通貨に比べ高めに設定されています。
資金効率の良い取引ができる点もおすすめのポイントです。
GBP/JPY(英ポンド/日本円)
次におすすめなのは、GBP/JPY(英ポンド/日本円)です。
イギリスのポンドと日本円で構成された通貨ペアになります。
ザオプションでは、他にもポンド関連の通貨を扱っていますが、情報量の面で見ると日本円との通貨ペアが最もおすすめと言えるでしょう。
ザオプションでは、以下のような特徴・ルールがあります。
- 4種類すべての取引形態に対応している
- スプレッド取引は2.00倍のペイアウトが付く
GBP/JPYもUSD/JPY同様に4種類すべての取引形態に対応しています。
そのため、幅広い取引戦略の方におすすめです。
また、GBP/JPYを取引する際は、併行してスプレッド取引を活用するのも良いでしょう。
ペイアウトはスプレッド取引の中で最も低い2.00倍までですが、ポンド特有の激しい値幅を活かすことで効率的に取引できる可能性が高まります。
AUD/NZD(豪ドル/NZドル)
ザオプションでは、AUD/NZD(豪ドル/NZドル)の通貨ペアを扱っています。
豪ドルとNZドルは相関性のある通貨で、同じような値動きをしやすいです。
上チャートは、豪ドル/円(青線)とNZドル/円(赤)の2020年~2025年までの値動きを示したチャートです。
どちらも似通った動きをしていることが分かります。
似た動きをする2つの通貨で構成されていることから、トレンドが出現しにくい逆張り勝率の高い通貨ペアです。
ザオプションでは、以下のような特徴・ルールがあります。
- HighLow取引のみ対応
- 5分毎の取引は選択できず、1日取引のみ選択可能
短期の取り扱いがあれば必ず狙うべき通貨ペアと言えますが、残念ながら1日取引しか対応していません。
取引チャンスが少ない分、通常よりも高い資金でエントリーすると、勝率が安定した際に高利益が狙えます。
ザオプションの通貨ペア取引戦略
ザオプションで通貨ペアの取引をする際は、通貨ペアごとの特性やザオプションでのルールを考慮して取引戦略を練る必要があります。
以下で、おすすめの戦略を紹介するので、ぜひ参考にして取引を始めてみてください。
通貨ペアや時間帯によってはスプレッド取引を駆使する
スプレッド取引は約定位置がずれる分、高い勝率が見込めません。
しかし、時間帯や銘柄によっては活用するのもおすすめです。
以下のような通貨でチャンスが来た場合は、スプレッド取引の活用を検討してください。
GBP/JPY、GBP/USD、EUR/AUD、EUR/CHF、GBP/CAD
上記の通貨は、他の通貨ペアに比べて値動きが激しいです。
ただし、日中は値動きが小さい傾向なので、夕方以降にチャンスがきた場合のみスプレッド取引を活用しましょう。
日中はHighLow、夕方以降はHighLow・短期の両方で取引する
ザオプションでは、HighLowと短期取引が選択可能です。
時間帯によって市場の流動性は変わるので、取引形態の使い分けも行うと良いでしょう。
短期を使う場合でも、5分程度の長い判定時間で取引するのがおすすめです。
夕方以降に流動性が活発になれば、HighLow・短期の両方を使い分けると良いでしょう。
- HighLow→トレンド転換やトレンド継続を見越したHighLowの長期取引
- 短期→経済指標や一時的なレンジ形成時の短期的な変動を狙った短期取引
通貨ペアの変動は、夕方以降に大きくなる傾向ですが、変動要因や変動するタイミングはバラバラなので、複数の取引形態を使い分けて勝率アップを目指してみてください。
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