ザオプション（theoption）フリーデモの取引方法・操作方法を解説

海外バイナリーオプションで人気のザオプションでは、取引の練習ができるフリーデモ(デモ口座)が利用できます。

＼ フリーデモを試してみる ／

フリーデモを使えば、ノーリスクでの本番さならがらの取引が体験可能です。

本記事では、ザオプションのフリーデモの利用方法やおすすめの使い方まで詳しく解説していきます。

ザオプションのフリーデモとは

ザオプションのフリーデモとは、ザオプション取引の練習ができる口座を指します。

フリーデモでは、残高に100万円の仮想資金が入った状態でトレードの体験が可能です。
あくまでも仮想資金なので、勝っても利益になるわけではないですが、負けても損失は出ません。

ザオプションを使ったことのない方が、プラットフォームの操作を確認する際に便利な口座です。

また、デモとは言えどもレートは実際の価格が反映されています。
本取引と同様のプラットフォームから操作できるので、本番さながらの練習が可能です。

ザオプションを始めてみたいけど操作面で不安という方は、まずフリーデモで体験をしてみましょう。

ザオプションのフリーデモの利用方法

続いて、ザオプションの提供するフリーデモの利用方法について解説します。
フリーデモは、ザオプションの口座を持っていない方でも利用可能です。

フリーデモの利用手順や、取引方法を詳しく見ていきましょう。

ザオプションフリーデモの設定方法

ザオプションのフリーデモでは、通常の取引と同様に各種画面の設定が可能です。

取引の補助的な役割を果たすので、フリーデモで利用方法を確認しておきましょう。

お気に入り銘柄の設定

ザオプションでは、自身がよく取引する銘柄をお気に入りという形で登録することが可能です。
まず、フリーデモにアクセスして、画面左の3本線をクリックして銘柄の選択画面を開きましょう。

赤枠で囲んだ銘柄3つはお気に入り登録をしている状態です。
銘柄の左にある☆印をクリックすると、青く色が変わります。

お気に入りに設定後、フリーデモの取引画面に戻ります。
取引画面の中央にある赤枠部分から、お気に入りをクリックしましょう。

すると、トップページの上部にお気に入りに登録した銘柄が優先的に表示されます。

銘柄選択画面を開かなくてもすぐに指定の銘柄を選択できる便利な機能です。

フリーデモでは、一度ログアウトしてしまうとお気に入りの設定が解除されます。お気に入りは入念に設定するのではなく、やり方を覚える程度に留めておきましょう。

インジゲーターの追加

ザオプションでは、画面上にインジゲーターを挿入することができます。
画面中央にあるインジゲーターの追加をクリックしてください。

すると、挿入できる3種類のインジゲーター名が表示されます。

合計3つと少なめではありますが、トレーダーによっては自身のスタイルに合ったものもあるでしょう。

各種インジゲーターの項目をクリックすると、上画像のように期間や色の設定が可能です。
なお、インジゲーターに関しても、フリーデモをログアウトすると自動でリセットされます。

フリーデモで利用する場合は、インジゲーターの使用感の確認や、自身の取引スタイルに合っているかを確認しながら利用しましょう。

チャート表示の設定

続いて、チャート表示の設定について見ていきます。

フリーデモの[チャートの種類]欄をクリックすると、以下2種類の選択が可能です。

チャートの種類に関しては、どちらも1本の線で価格が表示されるだけです。

ローソク足やバーチャートなど、分析に有効なチャート表示はできません。

エリアチャートはエリア内が色付きで表示されるもの、ラインチャートはエリア内の色がない状態です。
フリーデモで利用する際は、どちらのチャートが見やすいかどうかを確認しておくと良いでしょう。

ザオプションフリーデモ残高のリセット方法

ザオプションのフリーデモを利用していると、取引に負ける事でデモ口座の残高が減ってしまうことがあります。

ザオプションのフリーデモの残高のリセット方法を解説します。

ブラウザの再起動をする

最も簡単なデモのリセット方法は、ザオプションのブラウザを再起動するという方法です。

ザオプションでは、登録後にPCのデスクトップ版、スマホ版のアプリへログインしてフリーデモを行うことができます。
(※PC→Windowsのみ、スマホ→Androidのみ)

また、ブラウザ版でフリーデモを行っている場合でも、一度ブラウザを閉じて再度トップページからアクセスすると、100万円の仮想資金が入った状態でデモ取引が再開できます。

異なるデバイス・またはブラウザでアクセスする

前述した手順でリセットはできますが、それでもできないという方は異なるデバイスやブラウザでフリーデモへアクセスをしましょう。

ザオプションのフリーデモは、口座登録をしていない場合でも利用できるので、複数デバイスがある方は使い分けて利用すると良いです。

また、GoogleChromでログインしていた場合は、MicrosoftEdgeやInternetExplorerなどの異なるブラウザからアクセスすることで100万円の仮想資金が提供された状態でのデモ取引が再開できます。

シークレットモードを利用する

どうしても、デモのリセットができないという場合は、シークレットモードの利用を検討しましょう。

シークレットモードでは閲覧履歴が自動的に削除されるので、デモ口座もすぐにリセットできます。

PC版であればGoogleにアクセス→画面右上の3つの・をクリック→項目内から「新しいシークレットウィンドウ」をクリックすると開けます。

スマホでは、Googleにアクセス→画面右上の3つの・をタップ→項目内から「新しいシークレットタブ」をタップすると開けます。

後は、シークレットの画面からザオプションのフリーデモへアクセスをしましょう。

ザオプションのデモが使えない原因

ザオプションのデモ口座ですが、利用できない場合や機能しない場合は、以下のような原因があると考えられます。

上記のどれかの要因を解決することで、ザオプションのデモができないというトラブルを解決できます。

ブラウザの不具合

ザオプションのフリーデモは、デスクトップアプリではなくブラウザから行うことになります。

フリーデモができない場合は、まずブラウザの不具合を疑いましょう。

ブラウザ上で問題が発生している場合は、デモが機能しないほか公式サイトにアクセスできない可能性があります。

取引ツールやブラウザ上での不具合が発生していると感じた場合は、以下の方法で問題解決を図ると良いです。

特にブラウザの問題として最も多いのは、閲覧履歴の蓄積によるものです。

ブラウザのキャッシュ(閲覧履歴)を削除して、最新バージョンへ更新をするようにしましょう。

PCやスマホ環境の不具合

ザオプションのデモができない場合は、PCやスマホ環境の不具合であるケースも考えられます。

ネットの回線速度が遅い環境や、不安定な場所ではフリーデモの画面がうまく作動しないこともあります。

全ての環境でスマホの電波が通るわけではないので、人込みや地下などの環境ではデモができないケースもあります。

PCのネット回線が遅い場合もデモができない場合もあるので、ネット環境が万全に整った場所で取引を行うようにしましょう。

PC・スマホ自体が対応していない

ザオプションのデモができない原因として、PC・スマホ自体が対応していないというケースも考えられます。

WindowsやMacなどではないマイナーな機種や、古いPC・スマホではフリーデモを使った取引ができない可能性があるので注意しましょう。

本取引用のデスクトップアプリは、Macに対応していません。
ただし、フリーデモなどで利用するブラウザ版は利用可能です。

マイナーな機種を使っている方や古い機種を使っている方は、デバイスの問題でデモ取引ができない可能性があるので、買い替えを検討しましょう。

また、PC・スマホのアップデートがされておらず古いバージョンの場合でもデモができない場合があります。

ザオプション自体が休みのケース

ザオプションは、24時間365日稼動しているわけではありません。

以下の日は休みとなっています。

• 土曜日の朝6時～月曜日の朝7時まで
• クリスマス、年末年始など

ザオプション自体が休みに入っている場合は、フリーデモであったとしても値動きの反映が行われないため、取引はできません。

また、日本の祝日などは通常の取引ができますが、祝日の国の通貨は取引できないので注意しましょう。

(例)
日本の祝日→〇〇〇/JPYの取引不可
アメリカの祝日→〇〇〇/USDの取引不可

ザオプション側のシステムトラブル

ザオプションのフリーデモができない時は、ザオプション側のシステムトラブルである場合も考えられます。

他のバイナリー業者でもよくある事例ですが、システムトラブルやメンテナンスが長引いてログインできないケースがあります。

リアル口座へのログインができない状態では、フリーデモの利用もできないと考えて良いでしょう。

フリーデモがザオプション側の影響でログインできない可能性がある場合は、SNSなどで同じ状況の方がいないか検索をしてみましょう。

解決しない場合はサポートに問い合わせよう

もしも、解決しない場合は、ザオプションのサポートへ問い合わせを行いましょう。

公式サイトへ遷移できる場合は、公式サイトの上部にある【お問い合わせ】をクリックしてください。

問い合わせ画面が表示されます。
氏名・メールアドレスを入力後に、内容の項目へフリーデモが使えない旨を記載して、画面下の【送信】をクリックしましょう。

もしも、公式サイトへアクセスもできない場合は、以下のメールアドレスにメールを送信しましょう。

support@theoption.com

フリーデモのおすすめ使用方法

ザオプションのフリーデモは、初心者だけでなく幅広い層におすすめの機能です。
取引には常にリスクがつきものですが、フリーデモであればノーリスクで練習ができます。

取引ツールの操作確認だけではなく、実際の取引を想定した練習を行うと良いです。

以下では、ザオプションのフリーデモを活かしたおすすめの練習方法や、おすすめな理由について解説します。

銘柄や判定をすぐに切り替える練習

ザオプションのフリーデモは、銘柄や判定時間をすぐに切り替える練習に活かすと良いです。
ザオプションの取引では、長期での取引が少なく、短期売買をメインで行う方が多い傾向にあります。

慣れていないうちに短期取引をすると、せっかくチャンスが来たのにエントリーが間に合わないといったケースも多くなってしまいます。

銘柄や判定の切り替えは瞬時に行う必要があり、慣れていないとミスをしてしまう可能性もあります。

意図しないポイントでのエントリーや、焦ってエントリー額の入力ミスをすると、大きな損失に繋がりかねません。

まずはフリーデモで、チャンスが来た際のシミュレーションをしながらすぐに切り替えられるようにしておきましょう。

別でMT4やMT5を見ながらエントリーをする練習

ザオプションのプラットフォームは、ローソク足での表示ができません。

また、挿入できるインジゲーターも3種類と限定的です。

そのため、多くのトレーダーはMT4やMT5といった分析プラットフォームを別途用意している傾向にあります。

前述した銘柄や判定の瞬時の切り替えができるようになったら、MT4やMT5で分析しながらエントリーする練習をしましょう。

上記のような流れです。

ザオプションだけでの銘柄・判定切り替えが早くなっても、MT4・MT5といった異なるプラットフォームで分析している場合は、エントリーに遅れが生じる可能性があります。

より本番に近い取引環境を目指して練習に取り組みましょう。

ザオプションだけで安定した勝率が残せるかを確認する

もしも、まだバイナリーオプションでの手法が定まっていない方は、ザオプションのプラットフォームだけを使って手法を確立するのも1つの手です。

ザオプションでは、チャートの機能がMT4・MT5に比べて劣りますが、かろうじて3種類のインジゲーターは表示できます。

ザオプションに搭載されているインジゲーターのみを使って安定した勝率を残している方も少なからずいます。

MT4やMT5を見なくても、ザオプションの画面だけで分析やエントリーができるのであれば、効率的と言えるでしょう。

外出先などでスマホから取引する際にも有利となるので、フリーデモ画面だけでどれだけ勝てるかを試してみてください。

本取引よりもフリーデモの方が勝ちやすい

ザオプションに限らず、多くのバイナリーオプション会社ではデモの方が勝ちやすいと言われています。
その理由は以下の通りです。

デモ口座と本口座では、使っているサーバーの違いや参加者の違いから約定力に差が出るケースもあります。

ザオプションは海外バイナリーの中でも約定力が比較的高めの会社ですが、相場変動次第では約定のズレや約定拒否が生じるケースもあります。

フリーデモの方が極端に約定力が高いとは感じませんが、市場参加者の多い時間になると差が出ることもあるｄしょう。

デモは自己資金を使っていないため、資金の増減が判断しにくく勝ちやすいと錯覚する方も多いです。
また、自己資金を使わない取引の方が、冷静に相場分析できる傾向にあります。

そのため、フリーデモの活用は慣れすぎるのではなく、少額でも本取引に移行して緊張感のあるトレード経験を積んだ方が良いと言えるでしょう。