【スマホ版】ザオプションの操作方法・取引方法をわかりやすく解説
海外バイナリーオプションで人気のザオプションは、スマホからの取引が可能です。
外出先やPC環境のない移動中などでも取引ができます。
本記事では、ザオプションの取引をスマホで行いたいという方向けに、スマホでの操作方法について詳しく解説していきます。
ザオプションはWEB版のみ利用可能
ザオプションでは、スマホの取引できるツールとしてWEB版の1種類が提供されています。
現在はAndroid、iPhoneの両方で、スマホからザオプションの公式サイトにアクセスし、ログインをすれば取引ができる仕組みです。
現時点でザオプションの公式アプリは存在しないので、偽物の類似アプリなどは使用しないように注意してください。
偽物のアプリでは、個人情報の抜き取りやザオプション以外の信頼性が薄い海外バイナリーへ誘導させられる可能性があります。
【スマホ版】ザオプションの操作・取引方法
ザオプションでの基本的なスマホ操作方法について解説します。
スマホではデモトレードの利用もできるので、不慣れな方はまずデモ取引から開始してみると良いでしょう。
以下では、ログインから取引の流れまでを紹介します。
まずは、お手持ちのスマホからザオプション公式サイトへアクセスしましょう。
既に口座開設が完了している方は、画面右上のログインをタップしてログイン項目に移ります。
画面中央には、口座開設、フリーデモ、キャンペーンの確認などが選択可能です。
ログインをする際は、まずザオプションに登録しているメールアドレスを入力します。
その真下で口座開設時に設定したパスワードを入力しましょう。
何度もログインする手間を省かせたい方は、「ログイン状態を維持する」にチェックを入れておくと便利です。
全ての入力が完了したらログインをタップしてください。
ログインが完了したら、実際の取引に移っていきます。
取引方法の手順に正解はありませんが、まずはザオプションでの取引形態を選択しておくと良いです。
画面上部に表示されたHIGH/LOWを選択すると、各種取引形態が表示されます。
- HIGH/LOW:判定時間が明確な取引形態
- 短期:30秒~5分間の取引形態、エントリーしてから判定時間が逆算される
- スプレッドHIGH/LOW:HIGH/LOW取引にスプレッドがつく高ペイアウトの取引
- スプレッド短期:短期取引にスプレッドがつく高ペイアウトの取引
各種取引形態から自身が取引したいものを選択しましょう。
取引形態が選択できたら、銘柄の選択を行います。
画面右上にある3本線をタップしましょう。
すると、画面上に各取り扱い銘柄が表示されます。
銘柄の右側には80%などとペイアウトが記載されていますが、記載されているペイアウトが必ずつくわけではなく、次の判定時間によって前後します。
銘柄の選択が完了したら、次に判定時間の選択に移ります。
銘柄は、銘柄選択項目の真下にある時間部分をタップすると選択可能です。
上図では、HIGH/LOWを選択しているため、現在時刻から5分~15分、また翌朝の5時までの判定が指定できる仕組みです。
以下は、短期を選択した場合の判定時間です。
短期では、30秒、60秒、2分、3分、5分の5種類の判定時間が選択できます。
事前にペイアウトもよく確認したうえで、本取引に移行しましょう。
取引形態、銘柄、判定時間まで選択できたら、次はエントリーする金額の指定をします。
エントリー額は、画面下の¥1,000と記載された部分から選択をします。
¥1,000は、デフォルトで設定されているザオプションの最低エントリー金額です。
金額部分をタップして、1,000円~10万円までの金額を指定しましょう。
最後に、HIGHかLOWを選択して実際のエントリーを行います。
画面下のHIGHかLOWのいずれかをタップしましょう。
最後に画面右の購入をタップすればエントリーされます。
画面上部に緑の文字で注文が完了しましたと表示されれば、無事にエントリーができたことを示します。
以上で、ザオプションをスマホを使ってエントリーができました。
ザオプションスマホ版の各種操作方法
ザオプションのスマホ版では、前述した取引方法に加えて便利な各種機能が搭載されています。
スマホ版はPC版と同様の機能が利用できますが、見え方や操作方法は若干の違いがあるので注意してください。
取引時に便利なスマホでの機能について以下で解説します。
チャート表示の設定
ザオプションでは、チャートの表示がエリアとラインチャートの2種類から設定できます。
画面中央にあるチャートの絵が表示された部分をタップすると設定可能です。
赤枠で示した項目で、上からエリアチャート、すぐ下にあるのがラインチャートになります。
また、ラインチャートの下にある音量の絵をタップすると、約定時や判定時間を迎える際に出る音量のON/OFF切り替えが可能です。
自身のトレードスタイルに合ったものを取引前に設定しておきましょう。
実行中の取引確認・転売
次に、実行中の取引確認や転売について見ていきます。
エントリーをすると、画面下に以下のような表示が出ます。
実行中の取引と記載されていますが、こちらは現在エントリーしているポジションの確認画面です。
赤い数字はポジションの保有数を意味しており、例の画面では1ポジションエントリーしているという状況になります。
タップすると、以下のような画面が表示されます。
現在保有しているポジションの状況に加え、右側には転売という文字が記載されています。
転売は、判定時間の60秒前であれば途中決済ができる機能で、30秒と60秒取引以外で利用可能です。
マーケットニュースの閲覧
ザオプションでは、スマホからマーケットニュースの閲覧が可能です。
マーケットニュースは、取引画面の右下にある羽のマークをタップすると表示されます。
最新のニュースが更新されるので、ファンダメンタルズでの分析を極めたい方はぜひ利用してみると良いです。
売買傾向の確認
ザオプションでは、画面上に他のトレーダーの売買傾向が確認できる項目が表示されています。
チャート画面の中央左側にある赤枠の部分です。
緑が48%、赤が52%となっていますが、これはトレーダーがどちらの方向にエントリーしているかが示されています。
緑はHIGH、赤はLOWなので、上画像では若干LOWエントリーの方が多いということです。
銘柄、判定時間、取引形態の各種項目をタップすると、それぞれ異なるデータが閲覧できます。
15分判定ではHIGHが強くても、30秒ではLOWが強いといったケースも少なくないです。
また90%:10%のように極端にエントリーの方向が集中している場合は、人気のエントリーポイントで約定拒否の発生があり得るなどの見方もできます。
ザオプションのスマホ単体での取引はおすすめできない
ザオプションのスマホ版は、外出で取引する際に便利なツールですが、スマホ単体での取引はおすすめできません。
PC版では一部インジゲーターの挿入が可能ですが、スマホ版では利用できません。
また、PC版・スマホ版のどちらでも、ラインかエリアチャートでのみ価格動向が表示できます。
どちらもローソク足での表示はできないので、分析用として使うには弱いと言えるでしょう。
そのため、外出先で取引するのであれば、別途MT4やMT5のアプリを使って価格動向の分析をした方が良いです。
スマホ単体での取引は、PC版に比べて精度が下がってしまうので注意してください。
銘柄切り替えや操作ミスに注意
自宅でPCでの分析をしながら、エントリーのみスマホで行うという方もいるでしょう。
スマホからエントリーのみ行う場合は、銘柄切り替え時の操作ミスに注意してください。
ザオプションでは、銘柄だけでなく取引形態や判定時間など取引前に選択する項目が多いです。
チャンスが来た場合でも瞬時に反応できず、エントリーチャンスを逃してしまう可能性があります。
銘柄の切り替え操作は慣れが必要なので、まずはデモトレードで練習をしながら、本番に移行していくと良いです。
また、銘柄や判定だけでなくエントリー金額のミスにも注意しましょう。
桁数を間違えて大損するトレーダーも多いので、よく確認しながら瞬時にエントリーできるようにしてください。