ザオプションは偽サイトに注意!本物の公式サイトの見分け方は?
ザオプションへアクセスしようとすると、多くの偽サイトみつかります。
偽サイトへのアクセスには、詐欺や個人情報の抜き取りなど、多くの危険があるので注意が必要です。
【公式】本物のザオプション公式サイトのURL
まずはザオプション公式サイトのURLを確認しておきましょう。
以下が本物の公式サイトのURLです。
ザオプション公式サイトのURLは「https://jp.theoption.com/ja-jp」です。
「https://jp.theoption.com/ja-jp~~~~」 に続いてたくさんの英語や数字が並んでいる場合がありますが、末尾は識別番号です。
ザオプション(と思われるサイト)にアクセスしたら、本当に公式サイトなのか、必ずURLを確認しましょう。
ザオプション公式サイトにアクセスしたら、まずはURLの確認!これは基本ね!
実際には表示されるURLの偽装も簡単にできてしまうため、ただURLが正しいからといって何でも情報を入力するのは危険です。
しかし、かならずURLをチェックするようにすることによって、かなり高い確率で偽サイトへのアクセスを防ぐことができます。
ザオプションの偽サイトと本物の見分け方
ザオプションよりも、業界最大手のハイローオーストラリアのほうが数多くの悪質な偽サイトが存在しています。
ハイローオーストラリアの偽サイトはさらにカオスな状況になっている…。
合わせて読むといいかもしれない。
実際に検索してURLを見るだけでも、「公式サイト」と書いてある偽サイトだらけである現状がすぐに分かると思います。
そして、どれもそのクオリティは高く、一見しただけでは公式サイトとの見分けはつきません。
偽サイト多すぎ…。ザオプションはどうなの?
見分け方①URLを確認する
ザオプションに本物を偽装している偽サイトは存在します。
実際に多くの方が使っているであろうgoogle検索を試し、ザオプションの偽サイトを探してみました。
その結果、ザオプションの公式サイトではない怪しいURLはいくつも見つけることができました。
公式サイトだと思いクリックしてみると、「一瞬違うサイト」にアクセスし、そこからザオプション公式(と思われる)サイトにアクセスしています。
移動先はザオプション公式サイトみたいだけど、やっぱり、なんだか不安よね。
怪しいサイトへのアクセスは極力控えることが安全にインターネットを利用するための基本です。
「何かおかしい。何か怪しい。」
そう感じるサイトであれば、一度「戻る」で検索ページに戻り、URLを確認してからアクセスしましょう。
見分け方②google検索の表示のされ方を知る
ザオプションの検索結果での表示のされ方についても解説しておこう。
インターネットを検索したとき、ザオプションの公式サイトは「theoption」というタイトルで公開されています。そして、さらにその上にはサイトのURLが表示されています。
このサイトのタイトルに加えて、上にあるURLがどちらも正しいものであるかを確認しましょう。
タイミングにもよりまさうが、ザオプションの公式サイトはgoogle検索したときには一番上に表示されません。
「theoption」というタイトルと、URLを確認してからアクセスすることで、安全に公式サイトに移動することができます。
見分け方③googleデベロッパーツールでURLを確認する
URLで確認もできたしこれでもう安心ね!
まだ油断してはいかん!URLの表示は簡単に偽装できてしまう!その見破り方を教えてしんぜよう。
画面上部に表示されるURLは偽装することができるため、さらに安心して利用するためにはgoogleデベロッパーツールでサイトのセキュリティ証明書を確認する方法があります。(PC版のみ可能)
ザオプションの公式サイトで確認していきましょう。
お使いのパソコンがwindowsであれば、「ctrl+shift+I」、Macであれば「Cmd+Opt+I」を同時に押すことで、googoleデベロッパーツールの画面を開くことができます。開いたら、下のような画面が表示されるはずです。
画面の右上にあるメニューバーから、「Security」を選択しましょう。
ここからサイトについてみていきますが、まずは、Securityの左下にある南京錠のマークが正常に表示されているか確認してください。
下の画像のように、緑の南京錠が正しく表示されていれば、「このサイトのセキュリティはバッチリです!」という証明です。
ここまで確認出来たら、今度はさらにその下にある「View certificate」をクリックしてセキュリティ証明書をチェックしていきます。
すると下のような画面にが表示されるので「詳細」→「サブジェクト」を選択しましょう。
サブジェクトを開くと「CN = *.〇〇〇〇〇.〇〇」という文字列が表示されているはずです。
この〇に入るのが証明書の持ち主であるので、サイトURLの https://jp.theoption.com/この部分と同じ表示になっているのか確認しましょう。
URLが偽装されている場合には、異なる英語が表示されます。
ザオプションの偽アプリにも要注意
ザオプションでは、偽サイトだけでなく偽物のサイトにも注意しなくてはいけません。
ザオプションでは、Android版のみスマホアプリを提供していますが、Mac版ではスマホアプリの提供がないです。
中には、AppleStoreにもザオプションを装ったアプリが提供されている場合もあるので注意です。
偽アプリでは、通常のザオプションに誘導する目的のものもあれば、異なるバイナリー会社に誘導する悪質なものもあります。
Android版では、GooglePlayで検索をして、上のようなアプリが検索ヒットすれば利用しても問題ないです。
少しでも異なる部分があれば偽アプリを疑って利用しないようにしましょう。
AppleStoreでザオプションと検索してヒットした場合は、すべてが偽物と考えて良いな。
偽サイトにアクセスさせるフィッシング詐欺に注意!
偽サイトにアクセスさせるための定番の手法が「フィッシング詐欺」です。
外部リンク:総務省【フィッシング詐欺に注意】
ザオプションのような、ハイローに比べるとまだまだ知名度の低い業者はこれから人気が出てきて新規でトレーダーデビューするユーザーも多いことから、悪徳フィッシング詐欺業者のターゲットにされやすくなっています。
フィッシング詐欺の定番の流れを紹介します。
- ザオプションを名乗るメールが来る
- ログインして情報を更新してくださいという内容が書かれている
- ユーザーがログインするとIDとパスワードが悪徳業者にばれてしまう
フィッシング詐欺はメールによってユーザーを不安に陥らせ、ログイン情報や住所、氏名、銀行口座情報や資金に関する情報などを抜き取るもので、メールから個人情報を抜く偽サイトに誘導するのが定番の手法です。
以下のような場合には要注意です。
いつもと違うメールアドレスからメールが送られてきた。
なんだか日本語がおかしい。
ユーザーを不安にさせるような内容が書いてある。
メールの内容を少しでも不審に感じたら、公式サイトからサポートに問い合わせるのが賢明だろう。
ザオプション側としてもこのような悪質な詐欺行為は常に監視しており、ユーザーからの情報があればすぐに注意喚起メールやお知らせを発信してくれるはずです。
ザオプションの偽サイトにログインしてしまったら
「ログインしたけどサイトの表示がおかしい。偽サイトのようだ。」
偽サイトにログイン機能があり、入力してログインしてしまった段階で、最低でも、入力した情報は盗まれたと考えましょう。
もし万が一偽サイトにログインしてしまった場合には、落ち着いて対応を進めます。
- すぐにザオプションのサポートに問い合わせ、事情を説明する
- サポート、または自身で入金・出金状態を確認する
- 資金に不正な動きがあった場合には、「国民生活センター消費者ホットライン(電話番号188)」に連絡をする
資金が引き出されていたり、怪しい入出金が行われていた場合、自分一人で対処するのはまず無理です。
すぐに消費生活センターへ連絡を取ります。
偽サイトほとんどは公式サイトに繋がる
偽サイトに登録をしたからと言って、必ずしも個人情報の流出や不正に利用されるわけではありません。
偽サイトの多くはアフィリエイトへの誘導を目的としている場合が多いです。
偽サイトからザオプションの口座開設をしようとすると、ザオプションの公式サイトに繋がるケースが多い傾向にあります
そのまま公式サイトで口座作成できるものですが、アフィリエイト目的であると考えて良いでしょう。
ザオプションに類似したサイトから顧客を流入して、口座作成者が増えアフィリエイト報酬を受け取っている仕組みです。
ただし、偽サイトの全てが安全というわけではない。中には悪質なものもあるから注意だな。
ザオプションの公式サイト・偽サイトのまとめ
- ザオプションのページの正しいURLを知る
- google検索はタイトルとURLを確認する
- デベロッパーツールで証明書を確認する
- 何かあったら消費生活センターへ連絡
バイナリーオプション業界の中でも特にザオプションの人気はどんどん高まってきており、ハイローオーストラリアのように偽サイトが次々と登場してくることが予想されます。
今のうちから慎重に利用するクセを付けておきましょう!
安心してバイナリーオプション取引をするためにも、日ごろから記事で紹介したようにインターネットは気を付けながら利用していきましょう。
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