仮想通貨取引ができるバイナリーオプション業者【ビットコイン・イーサリアム】
昨今は仮想通貨がブームとなっていますが、バイナリーオプション業者でも仮想通貨取引ができる業者が増えてきました。
ビットコインだけでなく、イーサリアムやリップル、ライトコインなど複数の仮想通貨取引に対応している業者も珍しくありません。
本記事では、仮想通貨(暗号資産)取引のできるバイナリーオプション業者や業者選びのポイントについて詳しく解説をしていきます。
仮想通貨取引ができるおすすめバイナリーオプション業者
仮想通貨取引ができる海外バイナリーオプション業者は以下の通りです。
業者名 | ハイローオーストラリア | ザオプション | ブビンガ | ブルベアハイロー | Bi-Winning | ファイブスターズ |
---|---|---|---|---|---|---|
ペイアウト率 | 1.8~2.25倍 固定 | 1.77~2.0倍 一部変動制 | 1.72~1.85倍 変動制 | 1.6~1.65倍 変動制 | 1.48~1.88倍 変動制 | 1.52~1.76倍 変動制 |
取り扱い仮想通貨 | 2種類 | 2種類 | 5種類 | 4種類 | 19種類 | 19種類 |
公式サイト | ハイローオーストラリア | ザ・オプション | Bubinga(ブビンガ) | ブルベアハイロー | Bi-Winning | ファイブスターズマーケッツ |
仮想通貨取引ができる人気のバイナリーオプション会社を見ていきましょう。
ハイローオーストラリア
ハイローオーストラリアは、海外バイナリーオプションで最も人気がある会社です。
仮想通貨は、以下の2銘柄を扱っています。
ハイローオーストラリアで扱っている仮想通貨
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
ビットコインとイーサリアムの2種類ですが、どちらも円建てとドル建ての2種類で取引可能です。
実質4銘柄の通貨ペアが取り扱いされています。
仮想通貨取引の特徴
ハイローオーストラリアでの仮想通貨取引は、取引方法が豊富でペイアウトが高いという特徴があります。
- HighLow
- HighLowスプレッド
- Turbo
- Turrboスプレッド
ハイローオーストラリアでは、上記4種類の取引方法があります。
ビットコインやイーサリアムは、全取引方法に対応しているので、幅広い手法に方に適していると言えるでしょう。
また、Tuboスプレッドの30秒取引であれば、ペイアウトは2.25倍と高いです。
他の取引方法で見ても、他社に比べて高い水準のペイアウトが提供されているので、ビットコインを中心とした取引をしたい方は、ハイローオーストラリア一択と言えるでしょう。
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ザ・オプション
無料デモ口座
あり※公式サイトに搭載
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ザ・オプションは、ハイローオーストラリアに次ぐ人気を誇る海外バイナリーオプション業者です。
仮想通貨は、以下の銘柄を扱っています。
ザ・オプションで扱っている仮想通貨
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
ザ・オプションもハイローオーストラリアと同様に、円建てとドル建ての通貨が取引可能です。
仮想通貨取引の特徴
ザ・オプションでは、以下の取引形態で仮想通貨の取引ができます。
・短期
・HighLow
・スプレッド短期
ザ・オプションには、上記3つの取引以外にも、スプレッドHighLowという取引がありますが、仮想通貨は対応していないので注意です。
スプレッド短期の最大ペイアウトは2.0倍(100%)と、ハイローオーストラリアには劣りますが、比較的高い水準で取引ができます。
ただし、土日の仮想通貨取引には対応していないので注意しましょう。
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Bubinga
無料デモ口座
あり
※口座開設後でなければ使用不可
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プロモコード【bakumatsu】もしくは登録後にサポートに幕末バイナリーオプションから登録したと伝えることで受け取り可能です。
Bubingaは、2022年より日本でのサービス展開をしているバイナリーオプション業者です。
以下のような豊富な銘柄を扱っています。
Bubingaで扱っている仮想通貨
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- LTC(ライトコイン)
- XRP(リップル)
- CRYPTO Index
ドル建ての通貨ペア(CRYPTO Indexは指数)となっており、5種類もの豊富な通貨で取引可能です。
仮想通貨取引の特徴
Bubingaの仮想通貨は、5種類と豊富ですが、常に全ての銘柄が取引できるわけではないので注意です。
以下の、Bubinga取引画面をご覧ください。
ビットコインとCRYPTO Indexの5分以上という欄に、ペイアウトの倍率が記載されています。
上記の状態では、イーサリアムやライトコイン、リップルといった通貨の取引はできないので注意しましょう。
ペイアウトは可もなく不可もなくといった水準ですが、土日に対応している業者の中では高い水準です。
そのため、土日を使って仮想通貨の取引を行いたいという方に適していると言えるでしょう。
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ブルベアハイロー
無料デモ口座
あり
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登録ボーナス
※6,000円
BULLBEAR-HIGHLOWで新規口座開設後、1万円もしくは100ドル以上入金した方に贈呈
ブルベアハイローは2024年にローンチされた新しい海外バイナリーオプション業者です。
運営に海外FXで有名なBIGBOSSが携わっており、今後の覇権を握る業者となる可能性もあります。
ブルベアハイローでも、暗号資産を使った取引が可能です。
ブルベアハイローで取り扱っている仮想通貨
- BTC
- ETH
- USDT
- JPYT
ブルベアハイローで取引できる仮想通貨は少なく、ペイアウト率もあまり高いとは言えません。
とはいえ、ローンチしてからあまり時間がたっていないため、今後改善される可能性は十分あります。
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Bi-winning
無料デモ口座
あり
※公式サイトに搭載
登録ボーナス
あり
※初回入金額の10%~20%
Bi-winningは、2021年からサービスを展開している新しいバイナリーオプション業者ですが、仮想通貨を豊富に扱っている事から人気が高いです。
Bi-winningで扱っている仮想通貨
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- XRP(リップル)
- LTC(ライトコイン)
- DASH(ダッシュ)
- Cardano(エイダコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- DOT(ポルカドット)
- LINK(リンク)
- TRX(トロン)
- VeChain(ヴィチェーン)
- XLM(ステラルーメン)
- Monero(モネロ)
- Tezos(テゾス)
- BNB(バイナンスコイン)
- ATOM(コスモス)
- AVAX(アバランチ)
- MATIC(ポリゴン)
- SOL(ソラナ)
全てドル建てのみですが、合計19もの通貨を扱っています。
メジャーな通貨だけではなく、比較的マイナーな通貨を扱っているバイナリーオプション業者です。
仮想通貨取引の特徴
Bi-winningでは、銘柄の流動性や時間帯によってペイアウトが変わる変動制が採用されています。
ただし、全体的にペイアウトは高い方ではないので注意です。
高いものでも1.88倍で、マイナーな通貨になると1.50倍を切る場合もあります。(変動制)
土日の取引には対応しているので、土日に豊富な仮想通貨を取引したい方には向いています。
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ファイブスターズマーケッツ
無料デモ口座
あり
※公式サイトに搭載
ファイブスターズマーケッツは、日本での実績が豊富な海外バイナリーオプション業者です。
以下の仮想通貨を扱っています。
ファイブスターズマーケッツで扱っている仮想通貨
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- XRP(リップル)
- LTC(ライトコイン)
- DASH(ダッシュ)
- Cardano(エイダコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- DOT(ポルカドット)
- LINK(リンク)
- TRX(トロン)
- VeChain(ヴィチェーン)
- XLM(ステラルーメン)
- Monero(モネロ)
- Tezos(テゾス)
- BNB(バイナンスコイン)
- ATOM(コスモス)
- AVAX(アバランチ)
- MATIC(ポリゴン)
- SOL(ソラナ)
すべてがドル建てで、19通貨の取り扱いです。
Bi-winningと全く同じ仮想通貨銘柄を取り扱っています。
仮想通貨取引の特徴
ファイブスターズマーケッツでは、仮想通貨の土日取引に対応しています。
また、高機能チャートから直接注文ができるので、外出先で仮想通貨取引をしたい方に適していると言えるでしょう。
HighLow取引のペイアウト率は1.60倍を下回ることもあるので、資金効率は悪い方です。
しかし、WowFXという取引形態を使うことで、効率的に資金を増やせる可能性があります。
WowFX取引は、最初に勝ち負けとなる価格を自身で設定する取引ですが、レバレッジがかけられるので、少額でも大きな利益を狙う事が可能です。
レバレッジをかけて仮想通貨のバイナリーオプション取引をしたい方に向いています。
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仮想通貨取引ができる業者を選ぶときのポイント
現在、仮想通貨取引ができるバイナリーオプション業者は豊富にありますが、選ぶ際は自身の取引戦略に合ったものを選択する必要があります。
各社でルールや特色が大きく異なるので、仮想通貨取引を検討している方は、以下の比較ポイントについて注意して見ていきましょう。
ペイアウトの高さ
各バイナリーオプション業者では、業者ごとに異なるペイアウトが提供されています。
同じ判定時間や銘柄を選択する場合は、ペイアウトが高い業者を利用しましょう。
- ハイローオーストラリア
- ザ・オプション
ペイアウトの高さに絞って取引するなら、上記2社が最適です。
中でもハイローオーストラリアのペイアウトは業界トップ水準なので、資金効率の良い仮想通貨取引ができます。
土日の取引に対応しているかどうか
仮想通貨は、為替や株式とは異なり明確な市場がありません。
そのため、クリスマスや年末年始、土日といった一般的な休日にも売買が行われています。
お仕事が平日で土日しか取引できないという方は、土日の取引に対応しているバイナリー業者を選択すると良いです。
- Bubinga
- Bi-winning
- ファイブスターズマーケッツ
上記の会社は、仮想通貨の土日取引にも対応しています。
仮想通貨は変動幅が大きいことから、土日でも高い勝率が見込めるので、ぜひ土日を活用して取引を行ってみると良いです。
取り扱い銘柄数
仮想通貨は、現在180万以上もの通貨が発行されています。
しかし、ほとんどはマイナー通貨であるため、ビットコインやイーサリアムのようなメジャー通貨しか扱っていない会社が多いです。
取り扱い銘柄の数は各業者によって異なりますが、チャンスを広げたい方は、銘柄数の豊富な会社を選択すると良いでしょう。
銘柄数であれば19種類もの通貨を扱っているBi-winningやファイブスターズマケッツが最適です。
【注意】仮想通貨のバイナリー取引と仮想通貨入金は別物
仮想通貨取引をバイナリーオプション業者を通じて行ううえで、注意しておきたいのは仮想通貨入出金と仮想通貨取引の違いです。
・仮想通貨のバイナリー取引→現物の取引とは違い、仮想通貨の値動きを予想するだけ
・仮想通貨の入金→仮想通貨の現物を使って、バイナリー業者で入金を行い法定通貨に変換する
仮想通貨での入金は、現物の仮想通貨をバイナリーの取引資金として利用することです。
入金した仮想通貨は、その時々のレートによって法定通貨に変換されます。
対して、仮想通貨のバイナリーオプション取引は、仮想通貨の値動きを予想するというだけの通常のバイナリーオプション取引です。
仮に取引で勝ったとしても、仮想通貨の現物がゲットできるわけではありません。
Bubingaの入金では、黒枠部分のような豊富な仮想通貨での入金ができますが、入金ができるだけで引き出しはできません。ここに記載されている通貨は、あくまでも入金の手段として利用できる通貨であると覚えておきましょう。
最低限、上記の違いは充分に把握したうえで取引を行ってみましょう。
取引ではなく、バイナリーオプション業者へ仮想通貨での入金を考えているという方は、以下の記事をチェックしてみてください。
バイナリーオプションでの仮想通貨取引戦略
続いて、バイナリーオプションでの仮想通貨取引戦略を紹介します。
バイナリーオプションで仮想通貨攻略をしたい方は、以下のポイントを参考にして取引を行ってみてください。
大まかな相場感はビットコインで分析する
仮想通貨には様々な種類のものがありますが、中でも代表的なのがビットコインです。
ビットコインは時価総額や取引量ともに、長年仮想通貨のトップを走っています。
仮に、ビットコイン以外を取引する場合であっても、多くの仮想通貨銘柄はビットコインの値動きを見ていれば大まかな相場観の分析が可能です。
上図は、青線がビットコイン、オレンジ線がイーサリアム、水色がリップルという通貨の値動きを示したものです。どの通貨でも同じような値動きをしている事が分かります。
取引をする際は、ビットコインのような代表的な通貨の動向を見て、大まかな相場方向を把握しておきましょう。
・ビットコインが上昇傾向→各通貨でハイエントリーが強い
・ビットコインが下降傾向→各通貨でローエントリーが強い
チャートを1時間などの長期足で見てあげることで、エントリーの方向を絞る際に活かせます。
途中決済は使わず満期まで保有する
バイナリーオプションの各業者では、転売という途中決済機能が利用できます。
判定時間前に取引を停止して、所定ペイアウト以下の利益を得るor損失を限定する方法
転売機能は、所定のペイアウトよりも資金効率を落としてしまうので、どの取引でもあまり推奨はできません。
中でも仮想通貨では特に使用しない方が良いと言えるでしょう。
仮想通貨は、急騰・急落をしやすい銘柄でもあるため、仮に取引途中で大きく負けていたとしても、判定時間の間近になると、勝ち取引で終えることもあります。
転売をしたことで、得られるはずの利益を得られなかったというパターンに繋がる可能性もあるので、基本的には満期まで待って期待値を追いましょう。
スプレッド取引を積極的に使う
ハイローオーストラリアやザ・オプションといった会社では、ビットコインのスプレッド取引が可能です。
スプレッド取引とは、約定位置が不利になる代わりに、通常の取引に比べて高いペイアウトが付与される取引を指します。
バイナリーオプションンで仮想通貨の取引をする際は、スプレッド取引もうまく活用しましょう。
上のチャートは、ビットコイン(青線)とUSD/JPY(オレンジ線)の値動きを比較したものです。※2023年~2024年まで
仮想通貨のビットコインが、為替のUSD/JPYに比べて明らかに大きな変動を見せている事が分かります。
ビットコインに限らず、仮想通貨は為替に比べて大きな変動となりやすいので、スプレッド取引で約定位置がずれたとしても、手法通りに相場が進めば勝ちやすいです。
通常取引よりも資金効率が良くなるので、スプレッド取引の活用も視野に入れつつ取引を行いましょう。